ドッグホスト副業+本業=将来のペットお世話事業主になろう!

こんにちは、僕は「ブッチー」こと仕事アドバイザーのタブチです。

僕は、みなさんから寄せられる仕事に対する「悩み」や「相談」のアドバイスをしています。

今日は、以前犬が好きで「ペットをお世話する」副業を始めたいとの相談を受けたBさんの話をしたいと思います。

その時 僕はBさんに『ペットの取り扱いに関する知識や経験』がないので、まず「ペットショップ」でアルバイトとして働くように薦めたのです。そしてある程度経験してから、別の副業にチャレンジして「ペットをお世話する」プロになるように話しました。

あれから1年半が過ぎ、現在Bさんは将来の独立開業を目指したいと考えているようです。そのために今後どのようなペットの「副業」がいいのかアドバイスをもらいたいと相談に来ました。

今回の相談では、「ペットをお世話する」仕事のステップアップとして次の副業を紹介しました。

人気がある副業

■「ペットシッター」
■「ドッグホスト」

あなたは「ペット大好き人間」ですか?
それとも「ペットの飼い主」ですか?

もしあなたがペット好きなら、この記事を読んで次の事を知ってみませんか!

★どうしたらプロの「ペットお世話人」になれるのか?
どうすれば、そのノウハウを身につけることが出来るのか?

この記事を読んで、あなたも素敵な「ペットのお世話人」になりませんか!

それでは、話を始めましょう。

ペットのお世話をする仕事とは?

Bさん、お久しぶりです。

Bさんは、サラリーマンだから週末だけ「ペットショップ」でアルバイトをし
きて、あれからもう1年半ですか!

きっと色々な経験ができたと思いますが、どうでしたか?

回答者:ブッチー
回答者:ブッチー
Bさん
Bさん

いや~、いい経験をさせてもらいました。

例えば、犬も猫も種類によって大きさも違うし、性格もおとなしのもいれば、騒がしいのもいるので、その個性がとてもおもしろいですよ。

今回相談に来たのは、この「ペットショップ」の経験を活かして、さらに本格的な「ペット」のプロになるための「副業」は何がいいのか?
 
そして、将来家内と一緒に「ペットをお世話する」お店を開きたいので、そのためにどうしたらいいのか?
 
今日は、どうぞよろしくお願いします。

いい経験をしましたね。

前回 Bさんとした相談の記事(ペットx愛好家=最高の癒しを生むペット副業!ペット全員集合!)に目を通しましたが、Bさんは以前犬を飼っていてペットと言っても「犬に関わる副業」を希望していましたよね。

その希望は変わらないのですね?

それでは将来の開業を見据えて、どんなペットの「仕事」がいいのか考えましょう。

回答者:ブッチー
回答者:ブッチー

最初に「ペット関連市場」の動向を理解しておきましょう。

ペット関連市場」は拡大し続けていて、それに伴い「ペットサービス産業」もさらに成長を続けています。

矢野経済研究所によると、2018年度のペット関連総市場規模は小売り金額ベースで前年度比101.6%の1兆5,442億円と推計されています。 2020年は1兆5,978億円(同101.8%)を予測すると発表しています。

ペット関連総市場規模推移と予測

引用:矢野経済研究所調べ「2018年ペット関連総市場規模」

最近の傾向として、「50代以上の世代」や「単身者」の飼い主が増えてきました。そして多くの飼い主がペットを自分の子供同様に可愛いがり、ペットに費やすお金も増加しています。

ペットサービス産業はさらに充実してきて、
ペットのための「宿泊施設」や「飼い主に代わってペットの世話をするサービス」など、サービスの多様化とそれを提供する企業の参加が増加しています。

ペットをお世話する仕事ってどんなのがあるの?

ペットをお世話する代表的な仕事は

ペットをお世話する仕事

*ペットショップ
*ペットシッター
*ドッグホスト

などがありますよね。

Bさん
Bさん

「ペットショップ」の経験があるので「ペットシッター」のことは聞いたことがあるけど、「ドッグホスト」って知りませんでした。

どんな、仕事なのか教えてもらえますか?

そうかも知れませんね。

「ペットシッター」は、ペットの世話をするサービスとしては知られているけど、「ドッグホスト」は新しいサービスなので知名度が低いようです。

今日は次のように話を進めていこうと思います。

★「ペットシッター」と「ドッグホスト」ってどんな仕事か?
★この仕事の違いは?
★Bさんに薦める次の仕事は?
★Bさんの将来の開業を見据えたプランは?

それでは、始めましょう。

回答者:ブッチー
回答者:ブッチー

「ペットシッター」の仕事とは?

最初「ペットシッター」の話から始めますね。そのあと「ドッグホスト」の説明をします。

「ペットシッター」は「ベビーシッター」のペット版というとわかりやすいでしょう。

飼い主が旅行や出張で家を留守にする時、飼い主の自宅に行って飼い主の代わりにペットの世話をするのが仕事です。

今はペットを預ける「ペットホテル」や「ペットサロン」も多くあります。でもペットの性格や種類によっては環境が変わることで体調を崩したり、大きなストレスを感じたりするようです。

そこで、飼い主が留守の間ペットが普段通り自宅で過ごせるように「ペットシッター」が必要とされるようになったのです。

最近は犬も子供と同じように過保護に育てられているんですね!(笑)

でも、飼い主さんの自宅でペットの世話をするので、大変なこともあるようです!

ここで、お二人のペットシッターさんの話を紹介します。

ペットシッター:Aさん
ペットシッター:Aさん

ペットシッターは飼い主さんの家でペットの世話をするので、飼い主さんが心配することは、

*「何か金目のものを盗まれたらどうしよう」
*「見られたくない個人情報まで見られてしまうのが怖い」
*「密室だからペットを虐待されてもわからない」

だから、「ペットシッター」は部屋の中の物を必要以上に触ったり動かしたりしないこと、ペットに絶対にケガをさせないことなどを心がけてます。とにかく慎重に行動することに凄く気をつかいます。


また、お預かりした自宅のカギを紛失したり盗難されたりすることは許されないので厳重に注意しなければなりません。

仕事中は、かなり緊張するのでトラブルなく無事に終ったときは、いつも心の底からホッとします。

ペットシッター:Bさん
ペットシッター:Bさん

お世話するペットの性格によりますが、直ぐになついてくれるペットもいれば、警戒心や攻撃性をむき出しにするペットもいます。

もちろん、ペットといってもさまざまな種類の動物がいますよね。小動物や猫など体が小さな動物は問題ないですが、

大きい犬などは噛みついたり押し倒されたりして、大ケガをする可能性があるので注意と体力が必要です。

「動物と触れ合えて楽しい」というイメージもありますが、過酷な一面もある職業です。

ドッグホストの仕事とは?

「ドッグホスト」と聞いてもピンとこない人が多くて「ペットシッター」のように知名度がないかも知れません。

「ドッグホスト」とは、飼い主が旅行している間、一時的に犬を飼い主の家でなく自分の家で預かる人のことです。

でも「ペットホテル」が沢山あるから、ペットはそこに預ければいいのではないですか? どうして、「ドッグホスト」の家に預ける必要があるのですかね?

なるほど、そう思いますよね。

ちょうど、飼い主さんに「ドッグホスト」を選ぶ理由を聞いたことがあるので紹介しますね。

回答者:ブッチー
回答者:ブッチー
飼い主さん
飼い主さん

「ペットホテル」は他の犬と一緒だし、ケージに入れられるのが犬には「すごいストレス」のようで可愛そう。

一度だけ「ペットホテル」を使ったら犬が体調を悪くしたので2度と使わないことにしました。

それなら「ペットシッター」と思うけど。他人が自宅に入るのは抵抗があるし、1週間とか長い期間預かってもらうのは無理なので使っていません。

そこで、これまでペットを見てもらう際に問題視されていた悩みを解決するサービスが誕生しました。それが「ドッグホスト」なのです!

Bさん
Bさん

それでは、次に私はどちらの「副業」を始めたらいいんですか?
 
★「ペットシッター」
★「ドッグホスト」

それと、私が将来の開業を見据えて始めるとしたら、どちらがいいのか?
教えて下さい。

わかりました。
それでは、この違いを詳しく説明しましょう。

回答者:ブッチー
回答者:ブッチー

ペットシッターとドッグホストの違いは?

これから話すことは、Bさんが開業するまでに何を準備すべきか、そのことを前提に説明します。もし分からないことがあれば聞いて下さい。

ここに僕が作った「対比表」があるので、この「対比表」を見ながら説明しますね。

回答者:ブッチー
回答者:ブッチー

開業時に必要な手続き

まず、Bさんが開業する時に必要な手続きを説明しますね。

少し難しいかもしれないけど、重要なので最初に説明しておきます。

開業に必要な手続きとは

■「動物取扱業」の登録申請
■税務署への「開業届」
■賠償責任保険の加入

「動物取扱業」の登録申請
ペットシッターとして独立して開業する場合、動物を取り扱う責任者として 最寄りの自治体に「動物取扱業」の登録申請をして「第一種動物取扱業者」として事業者情報を登録する必要があります。

登録申請には次の3要件うち、どれかに該当する必要があります。

必要な条件とは

①半年間以上の実務経験
②動物関係の教育を1年以上行う学校の卒業
③定められた資格の取得

③の定められた資格は27種類あり、全て民間試験です。
この中で 「ペットシッター士」や「認定ペットシッター」がよく知られています。

この東京都HP「動物取扱責任者」登録申請要件を見ると詳しく説明してあるので、時間があるときに見ておいて下さい。

税務署への「開業届」

「事業収益」の確定申告は、「事業所得」として「青色申告」することを薦めます。

なぜなら、これまでBさんは会社員なので確定申告は「医療控除」を受けるために「白色申告」していましたよね。

「青色申告」はこれと違って「医療控除」以外に様々な「控除」(例えば10万円控除など)が認められるので、結果として納税額が低くなります。

詳しくは、ここに国税庁の青色申告の説明があるので見て下さい。

賠償責任保険の加入

この仕事は、お客様のペットを預かるので十分な注意が必要です!

でも、100%事故を防ぐことはできないですよね。残念ながら!

「ペット」が他人を傷つけたり、物を壊したりすることもあるでしょう。また「ペット」を怪我させたり、最悪死亡させることも!

このような事故に備えて「賠償責任保険」に加入する必要があります。

「賠償責任保険」の補償内容は、各保険会社によって違うので自分で確認して下さい。参考に三井住友海上保険の全日本動物専門教育協会の会員向け「賠償責任保険」があるので見ておいて下さい。

実は、『個人の開業者は「賠償責任保険」に加盟することが難しい』と聞いたことがあるので、一度保険会社に確認したらいいと思いますよ。

もちろん、「フランチャイズ」などに加入して開業する場合はそこで入れるので問題ないです。

ペット関連の資格が必要か?

「副業」でアルバイトとして働く場合はペットの資格は必要ありませんが、将来開業をするなら必ず「ペット関連の資格」を取る必要があります

先程説明しましたが、開業する時に自治体に「動物取扱業」の登録申請が必要で「ペット関連の資格」取得はそのときの必要要件の一つになっています。

それと、この仕事は「ペットの取り扱い」の知識が必要だし、資格を持っていればお客様からの信頼が違いますよ!

「ドッグホスト」の仕事でもペットシッターの資格は役立つし、将来開業する時に必要なので取るようにして下さい。

年収はどのくらい?

「比較表」に年収を表示しましたが、これはあくまで推定年収として参考に表示しました。本当は統計資料があれば良かったのですがね。

当然、人によって仕事量(件数や日数)が違うし、料金も地域差があるので実際の年収はこれより増減します。

ただし、一般的に「ペットシッター」の方が「ドッグホスト」より年収は高い傾向があるようです。

その理由は
「料金」の違い
「ペットシッター」は、こちらからお客様の家に訪問するので「料金」は「ドッグホスト」より高くなります。

「仕事」件数の違い
また「ドックホスト」の仕事はペットの宿泊が多いのに対し、「ペットシッター」は短時間(時間単位)の仕事(ご飯、トイレ、散歩など)が中心なので、「ペットシッター」の方が、取り扱う件数が多くなります。

Bさん
Bさん

それは、そうですよね!
ここまでの話を聞いて、将来開業するときに私が一番心配しているのは

★開業手続きが難しそう
★開業費用がどうなのか?
★新規顧客の獲得をどうするのか?
★トラブルが発生した時どうしたらいいのか?


心配なことが多すぎて、自分一人ではとても出来ないのでどうしようかと悩んでいます。 何かいいアイデアはないですか?

Bさんの心配はよ~く分かります!
その解決策として、個人の開業を支援するサービス会社があります。
それでは、どんなサービス会社があるのか説明しましょう。

回答者:ブッチー
回答者:ブッチー

フランチャイズ」や「シェアスキルサービス」会社に加入する

独立して開業することは、誰でも夢見るし憧れですよね!

でも、それはしっかりした経営基盤を築いて、顧客に恵まれないと失敗に終わってしまいます。
いくら自分が高いスキルを持っていてもすぐにお客さんがやって来るとは限りません。
確かに、独立するとなれば色々なリスクがありますよね。

そこで、このリスクを少しでも減らす方法として「フランチャイズ」や「スキルシェア」のサービスを提供する会社を利用するのです。

このような会社に加入すれば、開業の準備から営業に必要な土台作りまで一定のサポートをしてくれます。

自分の会社のHP製作、宣伝、顧客の紹介までサポートしてくれるのです。だから安心して開業して比較的安定した収入を得ることが可能になります。

これを、自分一人でやることは大変だと思いますよ!

Bさん
Bさん

すいません!
今話した「フランチャイズ」と「スキルシェア」って何が違うんですか?

「ペットシッター」と「ドッグホスト」って、どこか利用方法がちがうのですか?

それと、「スキルシェア」って何だかわからないんですが?

そうですよね!
このように考えて下さい。

★「ペットシッター」なら「フランチャイズ」の会社
★「ドッグホスト」なら「スキルシェアサービス」の会社

スキルシェア」とは自分のスキルを使った「副業」です。ちょうど、ここに詳しく説明した記事(副業”シェアリングエコノミー“で新コロナに負けない準備を!)があるので興味あれば見て下さい。

回答者:ブッチー
回答者:ブッチー
Bさん
Bさん

なぜ、そのように分かれるのですか?

これだけでは、まだ分からないと思うので、

このあと、将来の開業を目指して本格的な「ペット」のプロになるためのプランを説明しましょう。

回答者:ブッチー
回答者:ブッチー

Bさんの次の副業はどれがいい?

それでは、次にどんな「副業」がいいのか説明しますね。
 
お分かりのように次にチャレンジする「副業」は、
■ ペットシッター
■ ドッグホスト

回答者:ブッチー
回答者:ブッチー

次の副業はどっち?

僕がBさんに薦めるプランは「第1段階」と「第2段階」に分かれます!

◆第1段階: 会社を辞めるまでの「副業」は【ドッグホスト】
◆第2段階: 退職後、開業して始める「本業」は【ペットシッター】

なぜ最初「ドッグホスト」で次に「ペットシッター」なの?

Bさん
Bさん

ブッチーさんの話を聞いていると、「ドッグホスト」と「ペットシッター」にそれほど、違いがないような気がするんですけど?

なぜ第一段階で副業として「ドッグホスト」をやって、第二段階では本業として「ペットシッター」がいいのか?

その理由を教えてください。

それは、Bさんの「人生プラン」と将来開業した時の「リスク軽減」を考えた結果なんです。

Bさんは、サラリーマンなので平日は会社ですよね。でも将来独立して開業するつもりなら、たとえ副業でもこれからは本格的に取り組む必要があります。

週末だけ“ちょっとだけ”の副業をしても将来の開業は難しいでしょう。
そこで、この問題を解決するには奥さんのサポートが必要になります!

この辺は、これから詳しく説明しますね。

回答者:ブッチー
回答者:ブッチー

なぜ、副業に「ドッグホスト」なのか?

なぜ、副業に「ドッグホスト」なのか?

先程説明したように、将来独立して開業するつもりなら、副業でも本格的に取り組む必要があります。

そのためには平日も副業に取り組んで、そのノウハウやスキルを習得する。また同時に新規顧客開拓も取り組む必要があります。

そのためには、奥さんのサポートがどうしても必要になるのです!

平日は奥さんに手伝ってもらって、年間を通して副業を続けるのです。
奥さんが平日自宅にいるなら負担にならずに出来ますよね。

こで、自宅で出来る仕事ったら「ドッグホスト」しかないのです!

「ペットシッター」は飼い主の家に行ってペットの世話をするので、今のBさんには無理ですよね。

でも「ドッグホスト」なら、Bさんは昔ワンちゃんを飼っていたから、奥さんも犬の扱いに慣れているでしょう。

また、昔のように自分の家にワンちゃんがいる生活なんて想像しただけでワクワクしませんか!

Bさん
Bさん

なるほど、将来のことを考えると確かに週末だけの副業ではとても無理ですよね。

家内も『将来二人でペットの仕事をやりたい』と話しているので、喜んで手伝ってくれると思います。
 
それでは、どうすれば「ドッグホスト」の副業を始められるのか教えてください。

どうすれば「ドッグホスト」になれるのか?

「ドッグホスト」市場は、「ペットシッター」市場より参加者が少ないので、有望な市場だと思います。

「ドッグホスト」になるには、ペットの「スキルシェアサービス」を提供しているドッグハギー(DogHuggy)に登録して下さい。

ドッグハギーは2015年に設立した新しい会社ですが、そのサービス内容やサポートが充実しているので安心して利用できると思いますよ。

この会社は、単にドッグの飼い主とドッグホストを結びつけるマッチングサービスを提供しているだけではないのです。

ドッグハギーのモットーを見ると
『マッチングサービスと言っても、ウェブ上にシステムを作っただけでは何も始まらない。飼い主にとって犬は家族同然の存在であり、ドッグハギーは言わば「人と人とを繋ぐ」サービスを提供して「安心・安全を作る」ことに注力する』となっています。

どのようなサポートがあるのか

■365日24時間、電話でのサポートに対応
■犬が第三者に噛みついたり、物損した場合の保険の加入
■ドッグホストへの勉強会

このように単に仕事の紹介だけでなく「ドッグホスト」をサポートしてくれるので、Bさんのように初心者でも安心して始められると思いますよ。

ドッグハギー(DogHuggy)を良く知るためには、このサイトをよ~く見て下さい。

ドッグハギーに入会するメリットは?

■顧客の紹介
■安心なサポート
■保険加入

顧客の紹介
仕事を始めるには、新規顧客の取得が一番重要ですよね。

この市場では、口コミが非常に重要になります。

初期段階でドッグハギーが顧客を紹介してくれるのは非常にありがたいことです。こうして、顧客の獲得が出来れば、そのお客さんがリピーターになってクチコミで広がることで少しずつ顧客が増えてゆくでしょう。

安心なサポート
獣医やトレーナーなどの専門家が在籍していて、いつでもサポートを受けることが出来るので安心して仕事に集中することができます。

保険の加入
ドッグハギー
は、万一の事故に備えて「ドッグホスト」のために「損害賠償保険」に加入しているので安心です。

どうすれば、入会できるのか?

ドッグホストになるのに高度な専門知識やスキルは必要ありません。
資格も必要ありません。

でも、他人の犬を預かるのだから、犬を飼育する上で必要な基本的な知識や技能は求められます。自分の犬を飼育するよりも大きな責任があるからです。

そしてコミュニケーション能力もドッグホストには重要です。
飼い主とのコミュニケーションは信頼感や仕事をスムーズに進めるには非常に重要です。

求められる人とは

★犬の飼育に関する基本的な知識
★責任感とモラル
★コミュニケーション能力

応募資格

★18歳以上であること
★日本国内でペットの飼育が可能な住居に住んでいること
★犬に安全な部屋を提供できること

採用までのステップは次のようになります。

■説明会
■オンライン審査
■ドッグハギー登録

説明会
ドッグハギーの公式サイト
からドッグホストに登録すると資料が送られてきます。その資料を読んでドッグホストの仕事内容を理解し審査を受ける準備を進めます。

オンライン審査
採用選考もパソコンやスマホを使ってインターネットで受けることができます。審査は「1次審査(ペーパーテスト)」と「2次の面接」になっています。

ドッグハギー登録
審査に合格すると、いよいよドッグホストとして登録されます。必要な書類を準備し提出してください。するとドッグホストの登録証が発行されます。

収入はどうなるの?

最後に「収入」と「費用」に関して説明します。

「収入」に関して
報酬に対し30%の運営費がかかります。

ペットの料金は、ドッグホストが決めることが出来ます。

そしてドッグハギーから仕事を紹介された場合 その報酬から運営費として「30%」が差し引かれます。例えば、報酬が10,000円の場合 ドッグハギーが3,000円差し引いて 7,000円がドッグホストに支払われます。

費用」に関して 
登録費用、システム利用料、掲載料などの費用は一切かかりません。

ドッグホストを費用負担なしに始められることが出来るのです!
だから、赤字にならないので安心して仕事を始められます!

このようにドッグハギーならば、安心して「ドッグホスト」の副業を始めることが出来ると思いますよ。奥さんと一緒に、二人で「ドッグホスト」を自宅で気軽に始められる。これって、副業としては最高の条件だと思いませんか?

でも、将来の開業を見据えて次の目標は必ず達成して下さい。

目標の達成

■ペットの資格を取る
■顧客を増やす
■開業資金を準備する

将来独立して「ペットシッター」になるには

ここまでは、副業として「ドッグホスト」を説明してきました。

最後に、Bさんが会社を辞めて開業する場合 どうしたら「ペットシッター」になれるか説明しましょう。

僕は必ずしも「ペットシッター」だけを薦めるのではないので誤解しないでください。

あくまで選択肢の一つとして話しているだけですからね。
もし「ドッグホスト」が気に入ったら、それでいいのです。

回答者:ブッチー
回答者:ブッチー
Bさん
Bさん

ああ、そういうことなんですね。
分かりました。

それでは、よろしくお願いします。

ペットシッターになる時の必要要件を再確認しよう

最初に見た「対比表」を思い出して下さい。
「ペットシッター」として開業するには次の要件が必要でしたよね。

開業する時に必要要件

■開業の登記申請と届出
■ペットシッター資格の取得
■ペットシッターの保険加入

次に「ペットシッター」になる時「フランチャイズ」に加入する必要があるのか説明しておきます。

フランチャイズ加入は必要なの?

「ペットシッター」として開業をする場合一番不安なのは
■開業準備と手続き
■新規顧客の開拓
■広告宣伝などのHPの作成

このような不安を解決するには「フランチャイズ」の加入を考えてもいいかも?

よく知られている「フランチャイズ」の運営会社は

一応ここまで「フランチャイズ」の説明をしましたが、結論からいうと僕はBさんにはお勧めしません。

回答者:ブッチー
回答者:ブッチー
Bさん
Bさん

え~!

ここまで、「フランチャイズ」の必要性を説明しておいて、結論はすすめないんですか?

また、どうしてそのような結論になるのですか?

フランチャイズに加入する必要がない理由

なぜBさんの場合「フランチャイズ」に加入する必要がないのか?
その理由は次のようになります。

加盟が必要ない理由

■「ドッグホスト」の副業でスキルやノウハウを習得できる
■「ペットシッター」の資格を取っておけば、仕事に役立つ
■「ドッグホスト」の仕事で顧客を取得できる
■「フランチャイズ加入料」が非常に高い

「ドッグホスト」の副業でスキルやノウハウを習得できる
奥さんと二人で「ドッグホスト」の副業に取り組めば、ペットをお世話するスペシャリストとしての豊富な知識やスキルを十分習得することが可能です。

依頼主にとって家族同然の大切なペットの命を預かるわけですから、餌の与え方や散歩を安全に行うテクニックなどの知識やスキルを身につけることが出来るはずです。

「ペットシッター」の資格を取っておけば、仕事に役立つ
「副業」でアルバイトとして働く場合は、ペットの資格は必要ありません。でも将来開業するなら必ずペット関連の資格を取る必要があります。

ですから、時間に余裕のある時に必ず取っておいて下さい。
それと、資格を持っていればお客様からの信頼が違いますよ!

「ドッグホスト」の仕事で顧客を取得できる
仕事を始める時は新規顧客の取得が一番重要になりますよね。

Bさんの場合「ドッグホスト」の顧客基盤が出来ているので問題ないでしょう。

「フランチャイズ加入料」が非常に高い
「比較表」を見ると分かるように

「フランチャイズ」の加入料金は高く設定されています。

加入料金は会社によって違いますが、
★ 1年目(61万円 ~ 99万円)
★ 2年目(21万円 ~ 48万円)

なので、もし「フランチャイズ」に加入した場合 この加入料金は毎年の固定費となるので、それなりの収益を出さないと負担になります。

毎年この負担に耐えられるのか?
良く考える必要があります。

(まとめ)自分達の「ペット」ビジネスを築こう!

これで、分かってもらえたかと思いますが!

Bさんが「ドッグホスト」の副業に取り組んでいけば、Bさんの希望を全て達成することが十分に可能なんです。

僕はBさんが「ドッグホスト」と「ペットシッター」の両方をやってもいいと思っています。

両方のいいところを取って、奥さんと「ペットをお世話する」仕事を自分達なりのビジネスとして築いたらどうですか?

その方が、夢があって面白いじゃないですか!

回答者:ブッチー
回答者:ブッチー
Bさん
Bさん

なるほど~!
非常に良く考えられた素晴らしいアイデアだと思います。

これで進むべき方向が決まって、悩みと不安も消えてスッキリしました。
これから帰って家内と話して、二人で次の目標に向かって進んで行きます。

今日は本当にありがとうございました。

このようにして、進むべき方向が決まったBさんは、まず奥さんと二人で「ドッグホスト」の仕事を始めたそうです。

こうして自分の好奇心や趣味から「副業」を始めて、目標を持って取り組めば夢がかなう日が必ず訪れることでしょう!

もし、あなたが「お金」のことで悩んだり、将来に「不安」を感じているなら、Bさんのように「本業+副業」というダブルインカムの状態を維持していくのがオススメです。

そして、「副業」で一本立ちできようになったら独立すれば良いのです。

Bさんのように「情熱」と「好奇心」を持って、自分の「夢」を追う人は努力も苦にせず「夢」を達成することが出来るんです。

だって、それが好きだから!

こんな時代だからこそ、将来を見据えた準備を自分の手で行う必要があります。

今日ご紹介した話が少しでも皆さんのお役にたてば幸いです。

ありがとうございました。


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