文字単価50円の記事を書くための第一歩!付加価値をつけて差別化を狙おう。

ライティングのスキルがあると自分のサイト運営はもちろん、在宅ワークで単価の高い案件が取れるようになってくるととても安心できますよね。

どんなところを意識して書いて欲しいのか、どんなところに高い報酬がもらえる条件となってくるのか、ライティングもやってきたサイト運営もしている僕が説明していきます。今回はライティングスキルで、単価の高い案件を取るために必要な点をまとめました。

これ出来るようになれば、文字単価で50円からそれ以上の案件も取れるようになってきます。特に必要な要素なので、この当たりすべてをマスターするってくらいになってもらえるとライティングの技術はばっちりです。

誤字脱字チェック

間違い, 流出, 手違い, 事故, エラー, 不注意です, 障害, ビジネス

当たり前のことだと思うのですが、誤字脱字があるとやはり信用が落ちてしまいます。
人なので完ぺきにする必要はないと思いますが、他者の案件であれば、特別注意を払った方がいいかなと思います。(僕はミスタイプそのままで書いちゃいますけどねw)

誤字脱字のチェックは最初から誤字脱字があるものだと思いながらチェックをするといいです。
書いている途中で何度も何度もチェックするのは効率が悪いので、書き終わって、少し時間をおいてからゆっくりと何回かチェックをしていくと上手に確認ができます。

ライターの案件を受けるけど、継続依頼がないという場合には、こういったケアレスミスが多い場合があります。性格もあるかもしれませんが、たくさん確認ミスをしてしまう人はライターよりも、デザインとか、サイト運営をするなどをした方が早く結果が出るかもしれませんね。

確認するときのコツ

  • 最初から最後まで読み返していない
  • 読み飛ばしている、大丈夫だなと思ったところに隠れていたりすることが多いです。
  • 眺めてしまっていることがあるので、よく見る
  • 漢字やひらがなが連続する場所を入念にチェック

継続依頼ができる

ハンドシェイク, 手, ノート パソコン, モニター, オンライン, デジタル

依頼主側が安心して案件を依頼できるのはどんな人かというと、継続して何度も納品を依頼したい相手です。単発の案件をいくら受けても単価は上がっていきません。同じ依頼主から依頼を受けていき単価の高い依頼をもらえるようにがんばって継続しましょう。

固定のライター

すでに何件かタスクをこなしているため、特別指示を出さなくてもコミュニケーションが取れる
そういう相手であれば、多少単価があがっても書いてもらいたいと思います。

金額が安いことは確かにメリットではあるのですが、特に2018年ごろからGoogleのアップデートもたくさんあり、記事の量の時代は終わり、記事の質を特に求められるようになりました。

だからといって仕事がなくなる訳ではなく、やはり記事は上位に来るような、検索者を満足させ、その意図を読み取れるような質の高い記事の方が価値が高いです。自分にとってよい記事ばかりのサイトであれば度々訪問しますよね。

そういう良質な記事をそのサイトに合わせてかけることが分かっていれば、サイト運営者は高い金額を支払ってでも書いてもらいたいものです。

継続依頼をしている、っていうような依頼主を探して、そこの案件を受けられるようなれば、可能性が高くなっていきます。

短期ライター

単発で出来るので、パッと始められて、パッとやめることが出来るのが利点です。
度々案件を探して取ってこないといけないため、忙しいです。

それでいて毎回コロコロ依頼主が変わるので、コミュニケーションを最初から取る必要があったり、ルールが依頼主ごとに変わるので、気がつかない内に時間を浪費してしまっています。

トラブルも多いため、その修正などにも追われてしまい、結果損です。できればライターで活動するのであれば単価の取れるような固定の依頼主を持てるようにしていくと単価の高い案件を受注できます。

そのために本気でやっていきたいという場合には、僕はライターを育成するのを得意としていますので、僕の方にコメントかDMを送ってみてください。ライティングで稼げるような文章が覚えることが出来ます。ちょっとなーって人はこのサイトをよく見ていってもらえると上達できると思います。

フィードバックを意識する

友人同士, パートナー, ソル, ビーチ, 友情, シルエット, パートナー

依頼主は性格も、性別も、サイトの方針などもすべて異なります。指摘されたところを覚えていないライターというのが結構多いです。そんな訳ないと考えてしまう人も実に多いのですが、事実です。

依頼主からのフィードバック

依頼主ごとに好きな文章の作り方とか、画像の選び方などは変わります。なのでそこに合わせて書いていくことが大事です。もしかしたら自分の意見が正しい。と思ってしまう人もいるかもしれません。ただ、サイトの方針などを決めるのは、やはり依頼主なのでそのサイトのイメージに合わせれているかなっていう目線で修正をしていくと、違う依頼主の案件でも活きてきます。

文章を書いた理由が言語化できない

シュトラウス, 花束, 鳥, 飛べない鳥, シュトラウス赤ちゃん, 赤ちゃん

これも結構できない人が多いので、こういったところで差別化が出来るライターは強いです。どういう理由で文章を書いたのかが説明できるためには、3つのなぜを意識していくと良いです。各疑問に対しては別の記事で説明をします。

ここではこの3つを意識して理由を答えられるようにして文章を書いていってください。

3つのなぜ?

  1. タイトル
  2. 記事構成
  3. 文章

この3つが特になぜこの文章を選んだのか、この構成にしたのかを答えられると強いです。
「なんとなく書きました。」だと単価が高い記事というのを書いていけませんので、特に意識が必要です。

理由が答えられるということは、改善していくことが出来るので、自分で書いた記事があったら冷静になれるので、どうしてそうしたのかを説明できるようにしていきましょう。

そうすることで大きな仕事を取れるようになってきます。単価の高い仕事はこの3つを言語化できることが近道です。

良い記事を書く手順

矢印, 地区, 方向, 回路, サークル順番に位置します, 繰り返し
  1. キーワード
  2. ペルソナ
  3. 検索意図
  4. コンテンツ

この順番で順序だてて考えていく。

「どうやってこの記事の検索意図や記事内容を考えたの?」と聞かれるとそれを言語化できる人が優秀なライターとなります。

案外稼いでいるライターでも、ここが出来ません。

「読者が知りたいだろうことを書きました。」という風にしか答えられないだろうと思います。

最初はわからないかもしれませんが、ここには最大限努力をして覚えた方が後々ムダな時間を使わないで済みます。

ペルソナを考える方が読者の満足度が高くなる可能性が高いので、やはり時間をかけてでも考える方がよいです。

そうでないと、いつまでたっても次のレベルに到達できず、サイトを作ったけど、結果が出ません。ってことになる可能性が高いです。

ペルソナ設定を意識する

自己認識, マスク, 匿名, 知識, ミラー イメージ, 自己, 自己反射

ペルソナ設定の仕方は別の記事でしているので、参考にしてください。参考記事はこちら

検索をしてきた人がどんな人なのか、どんな悩みを持っているのか、どんなことを解決してあげたらいいのか、というようなことも想像してイメージが必要です。これは、機械ではできません。なのでライターの腕が必要になります。

基本的にキーワードを検索して上位の記事を確認したり、関連キーワードを検索してみたりをすることでその人がどんな人なのかを考えます。そこで設定をしていくと良いです。

記事を書く時の手順でもありますが

ペルソナ設定がある
  • キーワードから検索意図を考える
  • 検索意図を満たす内容(文章の意図は?)
  • 潜在ニーズを満たす

上記3つの理由を言語化できる

「格安スマホ おすすめ」という検索キーワードであれば、「おすすめの格安スマホを知りたい」と考える人が多い。

このくらいの意図を考えるだけであれば、小学生でも思いつきます。それでは単価の高い案件を稼げるはずがありません。

間違いではないが、「おすすめ」だとぼんやりしすぎてます。

「とにかくおすすめの格安スマホが知りたい。」とは考えない人が多いですよね。

「こういうおすすめが知りたい」というのが、実はニーズがそれぞれあります。

細分化した検索意図
  • 料金が安い
  • 通信速度が速い
  • 信頼できるキャリア
  • 好きな機種
  • 総合的なコスパ

こうやっておすすめも細分化をして考えないといい記事にはなりません。

検索意図や潜在ニーズに関しては別の記事で説明をします。

検索意図の細分化、記事内容の深堀でこのようにペルソナ設定が必要になります。

一見同じKWでも検索している理由だったりその背景というのは違います。

具体的な検索意図の例
  • 始めて買う格安スマホ?
  • なぜ格安スマホを買おうとしている?
  • 格安スマホの使い道は?

このように背景が違うと知りたいことも変わることがわかると思います。

始めて格安スマホを買う人であれば、そのメリットとデメリットも知りたいですよね。

すでに使ったことがある人を想定した場合このメリットやデメリットは余計な説明になってしまうかもしれません。

反対にある程度の知識がある人なので、どんな内容を書いたら響くのか?これをペルソナから考えていきます。

知識がある人へのアプローチ
  • CPUの性能
  • テザリングによる通信速度
  • デュアルSIMの対応

仕事により「スマホの耐久性」を重視する人もいるでしょう。

女性なら持ちやすい大きさ、「スマホの小ささ」を重視しているかもしれません。

どんな内容を書いたらいいのかは、ここが変わることで、ガラっと変わってしまいます。

全く何もないところからはそのニーズを考えることができないという理由も納得できると思います。

このペルソナから検索意図や記事内容を考えるっていうのは初心者には難しいと思います。

でも、だからこそ、覚える価値が高いと断言できます。これだけの内容を答えてくれるライターなら満足度の高い記事が確実に書けます。

知りたい読者もいるだろうからって手当たり次第に情報を詰め込んでもいいわけではありません。

思いつくものをすべて詰め込んでいったら、際限なく長くなってしまいます。

格安スマホ記事に必要な内容
  • 共通スペック
  • USP
  • 自分の主張
  • 根拠

さらにプラスαの内容はペルソナから考えていくといい

付加価値

日の出, スペース, 宇宙, 地球, 世界, フレア, 日照, ビーム, 地平線
  • SEO対策が出来る
  • セールスライティングが書ける
  • デザイン
  • イラスト

文字数がかけるだけでは単価はあがりにくいです、それはペルソナの話のところでもしていますが、特に必要なのは読者が満足するかどうかなんです。それは結局SEOが意識しているところでもあるからです。ライティングの基礎がそもそも必要になります。

ライターでやっていくためにはしっかりと基礎をかためて、より読者に伝わるだろうなって内容をかけるようになっていってください。

ちょっとわからないなーってところがあれば質問もOKです。
回答できるような記事も作っていきますのでコメントなども参考にします。

感動させる文章を書いて欲しい。そう思って
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NOTEでせつめいしているので
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3件のコメント

こんにちは、よい記事の書き方について、いろんな方のサイトを見て勉強させてもらっています。後半の部分では、具体的な例を挙げて説明していただいているので、非常に理解しやすいです。いつもためになっておりますが、今回も素晴らしいですね。ありがとうございました。

初めまして
ランキングから飛んできました楓と申します

外注さんでもここまで考えないと安定した案件は頂けないんだと思うと大変ですね(・ω・`)

って思いましたが基本的な事ですね(笑)

私が外注さんに依頼する時は全ての工程を別々で依頼していますが全て出来る人がいれば是非是非お願いしたくなります٩(*´∀`*)۶

ランキング応援完了です♪

げんあらえい より:

非常に参考になりました!
これはPCから返信しております。
基本的な事が、「わかってても出来ていない」なぁと猛省しております。
また改めて時間がある時や調べものする時に立ち寄ります!

またTwitterでも会いましょう^^

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