犬も歩けば棒に当たるということわざがありますが、人が歩けばコンビニにあたるっていうことわざができそうなぐらい、街を歩けばコンビニがあちらこちらにあります。
コンビニで買うものといえば、ダントツで食料品ではないでしょうか。最近では家で温めたり簡単な調理をするものも増えてきましたが、すぐに食べられるものを買うことが多いですよね。
自分でお弁当を作って持参するのがブームだと言われていますが、気軽にお昼ご飯を調達するのに、コンビニを利用している人は多いのではないでしょうか。
僕はコンビニの新商品を探すのが大好きで、新商品が発売されるという火曜日には、仕事の帰りにコンビニ巡りをすることがひそかな楽しみです。
健康番組がゴールデンタイムに放送されているせいか、コンビニも健康志向のメニューが増えてきました。コンビニ巡りが趣味の僕も、健康志向ブームにつられて、買う商品が変わってきたんです。
コンビニ飯で健康は手に入れることができる術をこっそりお話していきましょう。
コンビニ飯ってどんなのがあるの？
コンビニ飯って一言で言っても、おにぎりやサンドイッチといったコンビニのド定番というものから、こんなのまであるの？というものまで、幅広くありますよね。
コンビニ飯の代表格といえば、おにぎりではないでしょうか。日本人のお米離れがおきていると言われていますが、パンよりもご飯が大好き男子はまだまだ健在です。僕もファミレスで、「パンになさいますか？ご飯に・・・・」と聞かれて、食い気味で「ご飯で！！」と言ってしまいます。
朝ごはんが食べられなかったと言って、コンビニでおにぎりを買うこと人や、小腹がすいたからコンビニでおにぎりを買う人、仕事をしながら手軽に食べられるからとおにぎりを買う人と、コンビニのおにぎりにお世話になっている人はたくさんいますよね。
コンビニ飯の定番!おにぎりのアレコレ
コンビニ飯といって、これは絶対あるよねっていうのは、おにぎりです。おにぎりの定番といえば、という質問で、「こんぶ」や「梅」、「しゃけ」という派と、「ツナマヨ」という派の分かれる年齢はいくつなのか、気になって仕方がありません。
職場の上司は、ご飯にサンドイッチのような具が入っているのは、ありえないと最初はツナマヨ反対派だったけど、最近はツナマヨ大好きになったとか。
実は上司は、コンビニおにぎりを上手にあけることができません。本人は、手際よくやってるつもりですが、そばで見ていると「なんで？」「うわ～～～～」と思うぐらい下手くそです。
もちろん、上司に下手ですね～～～っていうことは言えませんが。
コンビニおにぎりも、本当に種類が豊富で、簡単なランチにぴったりなシンプルな塩おにぎりにおかずがセットされているお弁当タイプから、ごろッと大きな具が入っていて食べ応え十分なおにぎりまで本当に種類が多くて迷ってしまいます。
意識高い系のおにぎりはコレ！！
種類豊富なおにぎりから、意識高い系のおにぎりをしっかりおさえておきましょう。とはいえ、デパートのジュエリーコーナーで好きなあの人へのプレゼントを選ぶような時間も、余裕も与えられていないのがコンビニでのお買い物です。
パッと手に取ったものをサッと会計に持って行って買えればなんでもいいというのが、僕たちの本音ではあります。
ここを読んでいるあなたは、きっと意識高い系になりたいと思っているはず!!
そんなあなたにこっそり教えたいポイント。ずばり、ココ見て!!とおもうところをお話していきましょう。
意識高い系のおにぎりを選ぶキーワードは「もち麦」です。もち麦を聞いたことある人は、意識高い系です。
もち麦は、腸内環境を考えている人が大注目している食材なんです。もち麦は大麦の仲間で、麦茶やビールの材料にもなっています。もち麦の特徴は、日本人が大好きなモチモチ食感であることです。
麦ごはんは健康にいいのは知ってるけど、パサパサした感じが苦手だという人も多いのではないでしょうか。もち麦は粘り気があり麦ごはんが苦手な人も美味しく食べることができます。
もち麦入りのおにぎりは、食物繊維が豊富で糖質の吸収を抑えることができます。さらに、食後の急激な血糖値の上昇をおさえることができるという報告もあり、ダイエット効果も期待できるのです。
もち麦を家庭で簡単に食べられる方法
引用：元気になるレシピ
コンビニのもち麦入りおにぎりが好きになった!!もっともち麦を愛したいという気持ちになるのに時間はかからないと思います。
そんなあなたのために、もち麦を家で簡単に、しかも、オールもち麦の炊き方を紹介しましょう。コンビニのおにぎりは、もち麦入りというのがほとんどで、もち麦と白米のブレンドで仕上げられています。
もち麦の本来のおいしさを堪能したいのであれば、もちろんオールもち麦を食べることにつきますよね。
オールもち麦って家で炊くのって難しそう・・・・・と思ったのですが、意外に簡単です。たくさん炊いたら冷凍保存もできます。休日に、家から出るのがおっくうだ。コンビニに行くことすら面倒だというときに冷凍しておいたもち麦があれば救われます。
動画でも紹介されていますが、もち麦はスープに入れてもおいしいんです。そういえば、コンビニにももち麦入りのスープありますよね。
この動画のゆるーーい味のある手書きの文字に癒しを感じるのは僕だけではないはずです。
もち麦おにぎりにあわせたいコンビニメニュー
仕事場でランチにコンビニおにぎりを食べることがありますが、自分の席でモソモソと食べていたら、こんなことを言われた経験はありませんか?
「おにぎりだけ??」とか「それで大丈夫?」とか「ちゃんと食べなきゃダメだよ」とか。こういうことを言われたとき、なんて言っていいかわからず、困った顔をするだけになってしまいます。
人が何を食べているか気になるのは女性の特性なのか、上のセリフをいうのは、女性が多いですよね。
もちろん、ぼくの体調を気にして言ってくれていると信じたいですが、もしかしたら、「ケチくさい」とか「貧乏なの?」とか、もっと言うと「暗そう」とか「彼氏にはしたくない」とか思っているんじゃないかと後ろ向きに感じてしまうのは僕だけでしょうか。
ということで、コンビニおにぎりに合うコンビニで買えるお供を紹介していきましょう。
サラダチキンはコンビニ総菜の王者
コンビニ王者といえば、サラダチキンですよね。サラダチキンを世に知らしめたのもコンビニだと言って過言ではありません。サラダチキンの種類は多く各社５種類以上のサラダチキンが売られています。
ですが、サラダチキンをお勧めするわけではありません。僕がお勧めするのは、和風総菜です。例えば筑前煮やヒジキ煮などです。 どちらも、食物繊維がたっぷりですし、もち麦との相性もバッチリです。
僕がこれを推すのにはもちろん健康的だからですが、もう１つ理由があります。まあ、しょうもない理由なので失笑されるかもしれませんが。
和風総菜を食べていたら、「コンビニでわざわざ買って食べるもの?」と女性が言ってくる可能性がありますよね。「煮物とか家で食べられるし、作るの簡単だよ」と言ってくれたら、僕的にはキターーー!!!です。
そういうことを言ってくる女性は料理上手だと思います。まずは興味津々に作り方を聞いて、モテる男ならきっとこういうでしょう。「じゃあ、今度作ってきてよ」と。
モテる男を目指したい僕は「ありがとう。頑張ってみるよ」というのが精一杯です。いつか、今度食べさせてよと言えるために、自主トレを積んでいきたいです。
コンビニ飯でも考えたい食物繊維
・・・とまあ、冗談はさておき、すこし真面目にお話をしていきましょう。
ある一定の年齢を過ぎたら健康診断でやる項目がメタボチェックです。経験された人もいると思いますが、検査の内容はめちゃくちゃシンプル。看護師さんがウエストを計測する。これだけです。
看護師さんが「楽にしてくださいね～」と笑顔で言われるけど、「フン!!」と息を止めてお腹周りをビシッとひきしめようと悪あがきをする人、手をあげてください（笑）
ウエストを引き締めたい。メタボだと言われたくない人は、食事をするときに、気にしがちなのは、カロリーだと思いますが、ぜひ食物繊維にも注目をしてほしいんです。
食物繊維は第６の栄養素
なぜ、食物繊維を気にしてほしいかというと、食物繊維は第６の栄養と言われています。難しい話はサラッとスルーしますが、食物繊維は腸のおそうじ屋さんといわれています。
体に吸収されなかったものを、すばやく体の外にスルンと出してくれる働きがあるのです。食物繊維は、野菜や海藻類にたくさん含まれています。
もち麦にも食物繊維はたっぷり含まれていることは、前にお話した通りです。
ある芸人さんが美味しいものを食べて「カロリーはゼロ」っていいますが、食物繊維はカロリーゼロにはなりませんが、しっかり噛まないといけない食材が多いので、すぐにお腹いっぱいになった感覚が得られます。
つまり、脱メタボにぴったりな食材と言えるのです。ヒジキやおから、切り干し大根は食物繊維がたっぷり含まれているメニューの代表格です。
コンビニで夕食を用意するときに、食べたいもののお供にぜひ加えてほしいのです。
まとめ
- 今のコンビニは健康志向のメニューが揃っている
- 意識高い系のおにぎりは、もち麦がはいったもの
- コンビニお惣菜で野菜もしっかり食べる
- 和惣菜で料理上手な女子とお近づきになりたい
- 脱メタボには和惣菜ともち麦を食べよう
コンビニ飯でもしっかり食物繊維をとれるメニューがあることをご紹介してきました。最後は僕の妄想爆発でしたが、女性の皆さんに大きな声で言いたい。今も昔も男子の胃袋をつかむことは、モテる秘訣ですよ（笑）
コンビニ探検が大好きですので、今後もコンビニがどのように変化しているのかしっかり見ていきたいと思います。
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