間違ったダイエット方法。誤った方法で行うと健康被害が起こる。

皆さん。どうもダブチです。ついに東京で不要不急の外出できなくなりましたね。政府が観光推進のための「GoToキャンペーン」が厳しくなるかもしれません。これでは「GoToキャンペーン」ならぬ「GoTo DEAD OR ALIVE」になりそうです。

ニュースを見ていた僕と母ですが、「東京都で感染者が400人超えるのはそう遠くない日に訪れる。」と母が発言したのを覚えています。気が緩んだ結果、感染者が増えたのだと思います。第二波が来た日にはどうなるのでしょうか不安です。

さて外出ができないということは外で食べたり、運動したり、遊ぶということができなくなります。僕のここ最近の悩みはコロナ太りです。家でゴロゴロと過ごしているせいか。お腹の周りがぷよぷよしている気がします。

そこでダイエット方法を調べていたのですが、知っていましたか。誤ったダイエット方法を行うと、太りやすい体質になってしまいリバウンドしてしまうのです。どんな方法が間違いなのか。今回はそれについてお話したいと思います。

食事を抜いてはいけない。 どうして。

ダイエットの基本は摂取カロリーを減らすことが基本ですが、朝食や昼食を抜いて、夕食をしっかり食べるやり方は駄目です。なぜかというと脳が「飢餓状態だ。」と危険信号を発信し、食事をする際に大量に食べてしまいます。

しかも食べたものをできるだけ脂肪として蓄積するため、脂肪を蓄えやすい体になります。また朝食を抜くと、肥満になるリスクが5倍にも膨れ上がります。また朝食をとることで代謝のスイッチが入り、体温が上がります。

1度上がると基礎代謝が約13パーセント増えるため、1日で約150キロカロリー消費されるのです。つまり食事を摂らないことは太ると同義なのです。

朝昼はしっかり食べ夕飯はヘルシーな豆腐や魚を食べましょう。ご飯はいつもより少なく食べ、おかずをたくさん食べましょう。具たくさんのおみそ汁なんかも良いですよ。

「お肉を摂りたいな」と思ったときにヘルシーかつおいしいレシピがありますので、ご紹介しますね。

材料

  • ささみ 4枚
  • ちくわ (冷凍)2本
  • えのき 1/3株
  • 酒 大さじ2
  • しょうゆ 大さじ1
  • 生姜チューブ 1cm
  • 塩 小さじ1/3
  • 焼き油 適量

作り方

  1. ささみは筋から削ぎ落とし、粗めにみじん切りにする。他の準備をする間に酒につけておく。
  2. ちくわも粗みじん切りにし、1と混ぜる。冷凍ちくわだとくっつきにくいので使いやすいです。
  3. 繋ぎのかわりにえのきを細かく切って2に入れる。しょうゆ・生姜チューブ・塩を加える。
  4. 混ぜるとこんな感じ。ハンバーグ自体に下味をつけるので何もつけずに食べられます。
  5. 手で丸めてもいいですが、手を汚すのがいやなので私は使った大さじで丸めました。菜箸で油を引いたフライパンへ滑らせます。
  6. 中火で片面に焼き色がついたらひっくり返し、弱火にして1分蓋をして蒸らします。蓋を取り中火で水分を飛ばします。
  7. 水分が飛んだら完成。

次の項目では炭水化物についてお話したいと思います。

炭水化物を抜くと危ない。なぜ。

一番太る原因として、炭水化物が挙げられます。しかし、極端に炭水化物を摂らず、野菜や肉ばかり食べていると必須エネルギーである糖分がないため、筋肉を糖分に変え、エネルギーにします。 すると筋力が低下します。

それにともなって、基礎代謝も落ち体脂肪が増える体形なり、リバウンドが発生しやすくなります。筋力が低下しているため歩行困難になり、寝たきりになる可能性もあります。

更年期の女性は体重を維持しようとして、炭水化物を摂取せず、野菜や肉ばかり食べたり、仕事や子育てなどで食事を抜いてしまうケースがあるため、注意しましょう。

下記にある動画ですが、糖質制限ダイエットに対してのデメリットや太らない炭水化物の摂取方法がありますのでどうぞご覧ください。

引用:ブライトサイド | Bright Side Japan

最後に薬に頼るダイエットはどうなのか。説明したいと思います。

薬頼みのダイエットは危険。

医師の指導によって処方された肥満症の改善薬以外にダイエット効果があると認められている薬は存在しません 。

確かにインターネットなどで、サプリメントなどを使用するケースが増えていますが、その中には効果が不完全なものや、中には日本で使用が認められていない薬物や化学物質が入っているケースがあります。

サプリメントを使用して健康を害するケースがあるため、購入するときは注意しましょう。

一番良いのは薬やサプリメントに頼らず、無理の範囲でダイエット計画を立てて行うことです。具体的には、現時点での体重から1ヵ月マイナス1キロ、体脂肪率は3から5パーセントマイナスがよいでしょう。

なぜこの数字なのかといえば、ライフスタイルに合わせて、体重や体脂肪率を減らしやすく、かつ大きな数字ではないため達成しやすい目標なので、継続して行いやすいからです。先ほど紹介したレシピを活用すれば、行いやすいかと思います。

まとめ

  • 食事を抜くと太りやすい体質になる。特に朝食を抜くのは危険。
  • 朝食抜く人の肥満率は食べている人の5倍 。
  • 炭水化物を抜くと、太りやすい体系になりリバウンドしやすくなる。
  • 極端に炭水化物を摂らないと、筋力低下による歩行困難が起こる。
  • 医師の指導によって処方された肥満症の改善薬以外にダイエット効果があると認められている薬は存在しない。
  • 無理の範囲でダイエット計画を立てて行うこと 。具体的には1ヵ月マイナス1キロ、体脂肪率は3から5パーセントマイナスがよい 。

いかがだったでしょうか。間違ったダイエットを行うと、健康被害が起こることがわかるかと思います。正しい知識をもとにダイエットを行いましょう。この記事が参考になればありがたいです。

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