コロナ禍で思うように稼げない！？内職という副業をしてみませんか？

世の中はコロナ禍真っ只中、出社もできないので残業もない・・そんな悲鳴があちこちから聞こえてきそうな今、副業が活気を帯びてきてます。出社できないのなら家に居ながらできる内職をしてみませんか？

母さんが夜なべをして・・というイメージの内職ですがどんな仕事があるのでしょうか?昔は知り合いから内職の仕事を紹介してもらってする、という方法でしたが今はネットがあるので自分からしたい内職の仕事を探すことができます。

内職とは？

内職は在宅で作業する仕事です。会社などに出勤することなく働くことができるのが大きな特徴です。内職の仕事の種類はたくさんあり、報酬や単価も仕事の内容によって変わります。未経験の人でもできる簡単な仕事は単価が低くなりますが、難易度の高い仕事を受けることができるようになれば報酬額もあがります。

• 在宅ワークとの違いは？

在宅ワークは働く側が『個人事業主』として働くので仕事の依頼者と１つの案件ごとに契約をして仕事をしていきます。内職は依頼主の会社の『労働者』として雇用契約を結んだ上で働くことになります。ここが大きく違うところです。そのため内職は「家内労働法」という法律により報酬や安全面、衛生面の最低基準が定められているので安心して仕事をすることができます。

内職の種類と報酬について

内職では報酬は単価で計算される場合がほとんどです。１個作成して何円、といった具合でこなした仕事量に比例して報酬が上がる仕組みです。内容にもよりますが「月あたり20000円〜40000円」が収入の相場です。単価で計算されるので作業速度が遅いと効率的にお金を稼ぐのは難しいですが頑張りに応じて収入は上がります。

収入をあげるためには

○とにかく数をこなす

○専門的な難易度の高い仕事に挑む

といったことが必要になってきます。

内職の種類

それでは実際にどんな内職があって単価がどのくらいなのか見ていきましょう。

●シール貼り

ダイレクトメールのはがきや封筒、袋詰めのパッケージなどにシールを貼っていく仕事です。仕事の内容としては簡単な部類に入ります。ただシールを貼るだけですが器用さを求められることもあるます。小さなシールを貼るときはピンセットなどを使用して作業することもあります。

曲面などにシールを貼る作業もありますが難易度が高い仕事は、単価が高くなる傾向になっています。単価は低めなので効率よく作業して数をこなしていく必要があります。

単価：0.2円〜2円程度

●値札結び

商品に値札をつける作業です。あつかうものとしては靴下など小物が多いので場所を取らずに作業ができます。簡単な作業なので慣れている人のなかにはテレビを見ながら片手間に作業することもあるそうです。こちらも報酬を得ようと思ったら数をこなしていく必要があります。

単価：4円〜

●ポケットティッシュへの広告入れ

街頭で配られるポケットティッシュに広告を入れていく作業になります。ひたすら広告を中に入れていくだけなので単純作業として取り組めます。

ただし、広告を扱う時は注意が必要です。広告は企業のものであるケースがあるため破いたり折り目をつけたりしないように丁寧に扱う必要があります。

単価：1円~

●袋詰め・封入

指定された商品を袋に詰めていく作業です。少女マンガの週刊誌などに入っている付録を見たことはありませんか？扱う商品も内容によってかなり変わってきます。

形状が複雑だったり、重さがあって扱いにくいものは単価が上がります。作業じたいは簡単なため数をこなすことで収入をアップさせることも可能です。

単価：1円〜20円

●電子部品のネジ留め、ハンダ付け

精密機器の組み立てやハンダ付けは昔からあります。小さい部品を取り付けたりと細かい作業が多いので視力が弱い人には不向きです。ネジ留めよりもハンダ付けのほうが単価が高くなる傾向があります。電気が必要なうえ、ハンダは鉛の合金なので気化した鉛が健康に良くない影響が懸念されるためです。

単価：0.5円〜8円

他にも

●カプセル詰め（カプセルにガチャガチャの中身を入れる）単価：1円〜

●紙製品加工　単価：1円〜100円

●アクセサリーの制作　単価：1円〜100円

●ジグソーパズルの制作代行　単価：1円（1ピース）

などがあります。

内職のメリット、デメリット

メリット

なんといっても作業が簡単なことです。手作業が中心なので単価を選ばない限り単純に仕事を進めることができます。専門的知識もほとんど必要ないので誰でも簡単に取り組めます。

また会社のスケジュールに合わせるのではなく自宅で自分のペースでできるのがよいところです。内職の種類は豊富にありますので自分に合わせた仕事を見つけることができます。

労働時間の拘束もないので自宅で働けるときに仕事をするスタイルなので家事との両立がしやすいでしょう。なので子育て中の主婦など忙しいかたに向いています。

デメリット

作業に対する単価が低いことです。単純作業ということもありどうしても報酬は低くなってしまいます。数をこなすことで対応できますが、アルバイトと比べると低く感じられるでしょう。

単価の高い内職を狙えるように取り組んでいけば多くの報酬を得られるようにはなるでしょう。

注意点

内職には納期があります。信頼問題にもなりますので必ず納期日までに仕上げるようにしましょう。オーバーワークで納期に間に合わない、なんてことにならないよう注意してください。

内職の探し方

●新聞や地域の情報誌で探す

新聞などには求人広告がよく掲載されてます。そのなかに内職の募集をしている場合があります。問い合わせ先なども掲載されていますので確認してみてください。

●求人サイトを利用する

パソコンやスマホで「内職　募集」などでググってみましょう。内職を取り扱うサイトが見つかるはずです。その求人サイトに会員登録をしてみましょう。複数のサイトに登録して良い条件の内職が見つけれるようにしておくほうがよいでしょう。

●知り合いに紹介してもらう

内職をしている友人、知人がいれば相談してみましょう。仕事内容も把握しているので細かいことを聞くこともできます。

まとめ

家事や子育てで時間が取りにくいというかたには内職という仕事は手を出しやすい仕事でしょう。スキマ時間を利用して収入をゲットしましょう！

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