副業で安定したお小遣いが欲しい人にアルバイトが人気な理由とは?

引用:タダピク

副業が解禁される前から、会社に内緒で副業している人は意外と多いですよね。「生活費や固定費の支払いでゆとりがない」「なんだかいつもお金に余裕がない」「毎月の収入にあと少しプラスされればいいのになぁ」なんて思う人も少なくないでしょう。

仕事しながらアルバイトをしている人は結構多いんです。アルバイトは収入面を支えてくれます。これから、会社員でもできる人気の副業を紹介していきましょう。

なぜアルバイトは選ばれる?

引用:ぱくたそ

副業といえばアルバイトというイメージが強いですよね。ここ数年で、パソコンさえあれば自宅にいながら仕事ができるという便利な時代になりました。その手段で自宅でできる副業も普及し始めていますが、実際のところはまだまだ定着していません。

ネット社会になったからこそ、さまざまな方法で収入を得ることができますが、種類が未知数過ぎて何をしていいのかわからず手を出せない人も多いです。また、ネットで稼ぎたいけれど詐欺や怪しいことに巻き込まれてしまう不安や、波に乗るまで収入が不安定な面から、踏み込めない人が多いのです。

その点アルバイトは、面接をして、実際働く場所を自分の目で確かめることができて安心ですね。また、アルバイト先が決まれば、辞めたりアルバイト先が潰れたりしない限り、確実に副収入を得られます。安心や選びやすさ・持続性からアルバイトを選択する人は多いのです。

アルバイトのメリット・デメリット

引用:unsplash

アルバイトのメリット

アルバイトをするメリットは、なんと言っても安定した収入が約束されるということです。時給制なので、働いた分だけ稼ぐことができます。毎月同じペースで働けば、毎月一定の収入が本業にプラスされるということです。

会社員がアルバイトをするなら、土日祝日が休みの人が多いので、その休日を利用して副業する人が多いでしょう。定時で帰れる人や、残業が少ない人だと、平日の仕事終わりでも副業ができますね。毎週末副業していれば、時給にもよりますが月3〜5万円程度の収入が見込めます

また、本業とは違う仕事をしてリフレッシュできたりします。責任や上司からの圧、納期や次々と舞い込んでくる書類。。。そんな日々の仕事とは違う仕事をすることで、開放感もあって、良い息抜きにもなるでしょう。

アルバイトのデメリット

ダブルワークをするということは、休まる時間が削られてしまうことです。仕事終わりや休日を利用して働くので、本業とアルバイトで休まる時間が失われてしまいます。わりと体力勝負にもなってきます。

本業をこなしてから更に働くので、心身ともに疲れが取れなくなってしまうこともあります。疲れが取れないと、仕事もプライベートもだんだん不調になってしまい、悪循環です。働き詰めで体を壊してしまったり、精神的に落ち込んでしまっては元も子もありません。

自分の心と体と向き合いながら、無理のないスケジュールで本業と両立させることが大切です。

副業に選ばれるアルバイト

引用:タダピク

副業できる時間帯は平日の夜や休日が多いので、夜遅い時間まで働ける仕事が選ばれます。

  • お酒の提供がメインの飲食店・居酒屋
  • コンビニ
  • インターネットカフェ
  • 引っ越し作業
  • 清掃員

お酒の提供がメインの飲食店・居酒屋

夜の遅い時間まで営業しているので仕事終わりや週末に副業したい人にピッタリな仕事です。また、時給設定も高めで、22時以降は深夜手当がついたり休日に時給アップするお店も多いので、副業としても人気です。

お店側も週末が繁盛するので、人手が必要になる週末に働ける人を必要としています。土日が休みなら、金曜日の仕事終わりにアルバイトをしても、次の日の心配をしなくてもいいので気兼ねなく働けますね。

人とコミュニケーションを取るのが好きだったり、楽しく働きたい人に向いています。色々な人と会話する機会が多いので、色々なことを吸収するチャンスでもあります。ただ本業の職場の人にバレたくない人だと、ばったり遭遇してしまう可能性もありますので場所選びは重要です。

コンビニ/インターネットカフェ

コンビニやインターネットカフェは、24時間営業が多いので深夜や早朝が副業に当てやすい時間帯です。深夜帯や早朝は通常よりも時給がアップするのも魅力的ですね。その時間帯は混雑することも殆どないので落ち着いて仕事ができます。

お客さんひとりひとりと関わる時間も短いので、人と関わるのが苦手でも働きやすい仕事です。深夜帯だと、お酒で酔っていたり怪しい人がたまに訪れるのは少し大変かもしれません。

飲食店や居酒屋のように、元気よく大きな声を出す必要もありませんし、動き回ることもありません。深夜帯はレジや受付などの対応の他に、清掃や日中にできないような仕事を黙々と行う作業が多くなります。

引越し作業員

引っ越し作業は、仕事の時間帯は日中で休日や連休が多いです。重い荷物を運んだりするので体を動かすことが苦でない人に向いています。引越しのアルバイトは給料が日払いのところも多いので、都度収入が得られてモチベーションも上がりますね。

引越しは、普段部活などでアルバイトができない学生が、単発でお小遣い稼ぎをするのにも人気です。お給料も高いので、臨時収入がほしいときや時間に余裕がある時に、自分の都合に合わせて働くこともできます。特に連休や3月は引っ越しシーズンなので、稼ぎどきです。

清掃員

お店や施設、企業のビルなどの営業時間外に清掃します。営業終了後の清掃や、朝の営業開始前に店内やトイレや窓などを清掃します。人と関わることもありませんので、一人で黙々と作業をします。掃除が得意な人には、きれいにするやりがいも感じられます。

清掃の仕事をすることによって、普段気づけないところにも目が行くようになり、普段の掃除も隅々まで行き届くようになるかもしれません。掃除スキルが自然と発揮されて、自分も周りの人も清々しく過ごせるようになったらステキですね。

副業をする上で忘れてはいけないこと

引用:unsplash

会社員が副業で雇用されている場合は、ダブルで源泉徴収がされています。その場合、副業での収入が20万以上になる場合は、確定申告をしなければなりません。また、20万円以下の場合でも、住民税は支払う義務があるので注意しましょう。詳しくはこちらの関連記事をどうぞ。

まとめ

アルバイトは、働き先を見つけてしまえば安定して副収入を得ることができます。毎月の給料にプラスで安定して収入があることはゆとりが出て嬉しいですよね。ダブルワークで働くので、身体は大切に無理せず本業と両立させ、たまにはリフレッシュもしながら稼いで行きましょう。


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