①の続きです。
小学1年生で3万円分のガチャガチャを4人で必死に回して、ごみ袋4ついっぱいにしてそれぞれの家に帰りました。
まあ、それぞれの家で両親びっくりしたでしょうね(笑)すぐに電話され、カプセルは回収されました。3万円持ってきた人は僕の中で今でも伝説の人です。今どうしてるのかまったくわかりませんね。
話しはここから少し変わります。僕はとにかくいたずらっ子でしたが、このころはまだおとなしかったです。(たぶん)学校に行くようになってからずっとランドセルの中に全部の教科書を詰めて走り回っていました。
めちゃくちゃ重いので、同級生も持ち上がらないくらいに重くて(笑)ドラゴンボールの特訓じゃないけど、重しをずっとしょっていたので、脚力とか腕力はすごい強かったと思います。勉強はちなみに全然だめでした、宿題をやった記憶があるのが唯一小学校1年生の時だけっていう感じです。
あとはもう毎回夏休み明けの宿題やってきていないグループで残されて、こってりしぼられるというのが毎年お決まりのコースでしたね。そのグループで残されて白い紙を真っ黒になるまで漢字を書き続けるとかそういう苦行をさせられたりを(自分が悪いんですけど)、やりましたね。
3年生くらいになってくるともういたずらすることくらいしか頭の中になくて、僕の住んでる地域は足立区でも特にひどい地域ですから、僕もそんな中で育ったんで、エリート?だったんですね。特にコミットしてたんで、本当にくだらないことばっかりしてました。
友だちと一緒に自転車二人乗りして、近所の団地に何か小さい袋を4~5袋みつけました。僕だったか友だちだったか覚えていないんですが、その袋の中身は1円玉がぎっしり入っていて(時々10円とか、50円もわずかにあったかな?)びっくりして、とりあえず回収しましたよ。
交番に届けないといけないみないな義務からでしょうね。隣の駐車場に持っていって袋からお金をざらーっと出して、いくらあるのか(念のために)数えて、5円とか10円は拾った人がもらえる分らしいよ、みたいな会話をしたかしなかったか、山分けしました。
でも1円玉が400円分くらいあったんじゃないですかね?1円玉400円分を家に持って帰ることもできなくて、僕たちは困り果てて、そこで閃きましたね。
なんか豊作とか奉納というか、いっぱい採れたらお祭りとかでもあるじゃないですか、トマト投げ祭りみたいなイベントが、僕たちも思いついたんですね。使い方わからないから街に繰り出して、投げに行きましたよ。
自転車で地元の道路を二人乗りして、1円玉を撒く貴重な体験が出来ましたね。元手は0なんで、ただ楽しかった記憶がありますね。最高な気分でした(笑)
実際もっと色々ここまでにやったんですけど、書くとひかれそうなんで実際のとこは語らなかった部分は書けないです。
でも子どもの時にやりたいこと全部やってきたんで、今別に戻ってやりたいかっていうと特にやりたくないですね。この小学校は5年生まででなくなってしまいましたね。
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