固定費は削れる、無駄遣いが多いとお金は逃げていく

時々お金を稼ぎたい、どうしたらいいでしょう？というような内容のメールが僕のところにぽつぽつ来ます。

正直なところ僕にいわれても困るんだけど、そんな人たちに向けてここで大事なことを話していきたいと思います。前置きはいらないって人は下の目次から各見出しに飛んでください。

参考にこんな人から来たました。

一応僕からのアドバイスは３つ

1. まずお金を稼ごうとするのをやめる
2. 法テラスに相談、破産するかどうか専門家にきく。
3. 無駄遣いが多いのでやめる

まず生活保護を受けている状態でお金を稼ごうとするにしても６５歳以上で始めて介護しながら２０万円以上稼げるものを作っていくのはほぼムダでしょう。

ねずみ講に騙されてお金を払ってしまったせいで取り返したいのかもしれませんが、６０歳になるまでに収入源を何も作って来なかったのだから、そんなに元から興味はないはずです。だからあきらめが肝心です。

そしてこれを読んでくれているあなたも（僕自身も）無駄遣いは必ずあります。無駄遣いを少しずつでも減らしていけばこんな状態にあっても抜け出せるようになります。

固定費は削れるよどこまでも

それではまずは最初に節約する方法として
使うお金どこに使っていくのか、
選別をすることから始めましょう。

こんなものは隙間時間でじゅうぶんできます。
そして優先順位も比較的高いです。

固定費を見直して、家計の節約

家計は毎月出ていく費用の固定費から節約した方が
確実に節約をしていくことが出来ます。

毎月の固定費を1万円、仮に下げることが出来たら、
当然ですが、年間12万円もの金額が生み出て来ます。

副業を探しているのに、いきなり節約か～！
と思う気持ちはわかるのですが、
やはりここをやっていかないと

臭い物に蓋になってしまいます。

まずはこの節約をするメリットを考えていきたいと思います。

メリットがいっぱい固定費の節約

固定費のいいところは、
毎月の支払額は一度見直してしまえば
ずっと削減してくれるところです。

月のスマホ料金が8000円代から4000円代になると
年間で5万円、それだけで
ニンテンドースイッチが買えるくらいの金額が
削減出来ます。

しかもそれは5年後も
常に削減を無意識で、
なんとなくしてくれるので、
5年間で25万円。

この25万円があったら、
ヨーロッパ旅行が家族でサクッと楽しめます。

そのくらい見直さないと出ていく費用が多いということです。

今面倒でも見直し、5年後ドイツでおいしそうな
ドイツビールを飲みにドイツのミュンヘンへオクターバーフェストを参加しに行くなんて
目標を作ったら、がんばれそうじゃないですか？

それに固定費だと毎回のご飯を自炊したり、
トイレットペーパーとか生活必需品の
安いのを探して渡り歩いたり
そういう努力は必要ありません。

よく失敗してしまう節約方法としては
変動費を節約しようとかなり
過酷な節減をしてしまい、
結果的に面倒になって続かないことです。

毎日続ける、というのは
想像しているよりもかなり難易度が
高いです。

なので最初に固定費を
考えていきましょー！

今一度見直して欲しい固定費まとめ

• 家賃（住宅ローン）
• 光熱費　（電気代、ガス代、スマホ代、回線代）
• 保険料
• 車の維持費　（車の保険、ガソリン代、駐車場代）
• その他の固定費　（習い事、雑誌、年会費）

月々の支払いがあるものはすべて固定費です。

特に固定費の節約で手軽にできるものは
「電気」「通信費」「ガス代」
最近だとウォーターサーバーをなんとなく購入してしまい
月々の支払いで2000～3000円以上
多く支払いにかかっている人もいるでしょう。

どうしても美味しい水が飲みたいなら
ネットで水を安く注文した方がいいです。
持ち運ぶのは重くて大変ですが、
定期的に頼めばいいだけですからね。

水の代金だけで
年間３～４万円も固定費を払うのはさすがに
もったいないです。

楽天で探すとペットボトルの水は５００ｍｌが50円くらいで買えます。

クリスタルガイザー 水(500ml*48本入)【cga01】【クリスタルガイザー(Crystal Geyser)】

しかも送料込みって、奥さん、
もうこんな重いもの
買いにいかなくていいよ。

もっと切り詰めることはできるけど、
まずは簡単にできるところから手を付けていきましょう。

ウォーターサーバーをもし持っていたら、
未来のために、解約金が1万～2万しても、
さっさと撤去しちゃいましょう。

毎月の支払いで1000円～2000円も多くかかるなら
とにかくさっさと撤去した方が安いからです。
1年以内にそれ以上回収できる。

どうしても美味しい水が飲みたかったら、
ネットで水をまとめて買ってください。

家賃の節約

ここが支払金額としてもかなり大きいため、
快適な生活が出来て
しかも値段的に安くできると大きく削減出来ます。

新しいサービスもたくさん出てきているので
その中でも僕がおすすめできる
家賃削減方法を紹介します。

あくまでも節約で考えた場合です。
すでに家族3人以上で住んでいたりすると
難しいと思いますので、できる人は
検討してみてください。

シェアハウスという選択肢、
これはすごく簡単に
しかもかなり大きく
家賃をカット出来ます。

だいたい周辺のアパートの家賃が8万円なら
シェアハウスだと5万円くらいで住めます。

シェアハウス、なんじゃそりゃ？って人もいると思いますが
これはなかなか女性にもいいと「マツコ会議」でも紹介されています。

そのメリットはすごいです。
固定費のほとんどを大きく削減できるので
住むだけで毎月5万～8万円近く
変わってくるかもしれませんよ。

1年も住めば、それだけで60万～80万円も変わるので、
真剣に検討してもらえると僕も調べた甲斐があり、嬉しいです。

引っ越しの時に家具や家電がいらないから
都合でまた引っ越しをする時にも
ほぼ無料で引っ越しが出来ます。

引っ越し代も1回で10万円以上僕の時にはかかったので、
こんなサービスがあったら、子どもが生まれる前なら
利用していたかもしれません。

もちろん、デメリットもあります、
ここは節約と関係ないので省略してます。

ただやはり調べてみると
人との距離が近いから起こりそうなことが
起こっているようです。

ただ固定費を下げるという点ではおすすめできるので
家賃の削減で検討出来る人であれば、
真剣に考えてみると良いと思います。

興味があればさらに口コミや、
活動内容を調べてみてください。
全国あちこちで利用できる場所が結構あります。

光熱費の見直し

見直して変更すると効果があります。

• 電気代
• ガス代

通信費の節約

あんがい高くて、
サービスが悪いのを選びがちなのがこの通信費
基本的に家族も同じのに入っているので、
まとめるだけでかなり削減出来ます。

• スマホ代
• インターネット回線代

保険料の節約

万が一のための保険、
あらかじめ備えておくことは
もちろん大事です。

おそらく加入している可能性が高いものは
下記のものが多いでしょう。
＊カッコ内は30代を目安に平均的な金額です。

• 生命保険 （月平均2~3万）
• 医療保険 （月平均3万）
• 個人年金保険 （月平均2万）
• 学資保険 （月平均1~2万）
• がん保険 （月平均3000円）

もし全部払っている場合、月9万円、
年間100万円近く保険料に
支払っていることになります。

つまり10年支払った場合、
約1000万円が手元から消えているという事実です。

保険というのは、
投資を学んできた人であれば
負債であるということがわかります。

お金は毎月入って来るものを資産
お金が毎月出ていくものを負債だと
考えて欲しいです。

これはFXや金、
株式投資が必ずしも資産にならないことを
同時に説明をしています。

お金が毎月入って来るようなものを作るとどんどん楽な
生活が出来るようになってきます。

ただFXや金、株式などは
毎月お金が入って来るわけではないので、
結果的に減ることが多いのです。

でもまずは、負債をとにかく削ること、
そこに集中しましょう。固定費を下げることが
こういった投資をするとかいう時にも必要な
知識なので、ここをまず真剣にやって欲しいです。

そしてプロが無料で
保険の見直しをしてくれるサービスがあるので
今一度、保険料を見直してみてください。

今はいっている保険は
本当に必要な保険なのか、重複していないか。

仮にがんになったとして、
それ以上の収入源を
先に作ることが出来たとしたら、
今本当に必要な保険なのか、

なのでもう一度よく保険を考えてみてください。
もしも、万が一の場合を考えて保険に入ったかもしれません。
でも、本当は万が一が起こらないことだとしたら、

本当に必要でしょうか。

僕は生命保険とがん保険に妻が入ってくれていたのですが、お金の管理を自分でするようにしてからムダだと思うので解約しました。日本には高額療養費制度があるので、万が一が起こった時には国が補償してくれます。

なんとなくの安心感から入っている人もいるかもしれませんが、現在毎月支払っている保険料の２～３万円を毎月蓄えておいた方が安心感があるんじゃないかなと思います。

車の維持費

• 車の保険代
• ガソリン代
• 駐車場代

車の維持費で、オイル交換とエレメント交換が自分で出来るって知ってましたか？

やり方はYouTubeで探してみるとあるので、自分でやってみるのも良いです。細かいところですが、良く車に乗る人なら安く済みますよ。

他には車の駐車をコインパーキングで停めると安く済む場合が結構あります。都内でも１８時～９時までが300円程度で停めることが出来たりします。１日停めてもそんなに高くないので自家用車でしょっちゅう車に乗る人であればかなりの金額を削減出来ます。

その他の固定費

毎月の支払いが出ているサービスがあれば、
それは節約できるかもしれません。

今サービスを受けているけど、
少し変えるだけで金額が安くなるなら
年間でかなりの金額が削減出来ます。

なんとなく続けていただけのものが
あるかどうか、定期的に見直してみましょう。

もちろんそれを楽しみにしてて本当に大事なことであれば
削減する必要はないです、あくまでも何となくだったら
見直してみるとお得になります。

• 習い事
• 新聞、雑誌などの定期購読
• スマホのアプリ
• クレジットカードで年会費のかかるもの

もし雑誌を買ったりマンガを買う人で、
オンライン動画を見ている人なら
こちらの記事を参照してください。

雑誌、韓国ドラマ、アニメ、マンガ、映画
色々なのがまとめてU-NEXTだけでおさまるかもしれません。

ネタ記事ですけどね(笑)

コンビニでの買い物

コンビニにはなるべくいかないようにしましょう。
コンビニの客単価は500円～700円です。

平日の毎日ランチにコンビニを利用した場合、
年間休日数が100日ある会社なら

年間で13万～19万円使ってます。（265日ｘ500円or700円で計算）

ちょこちょこ毎日買い物すると
高くつく、ぜひ知っておいて欲しいです。

ランチのお弁当なら夕飯の残り物をつめるとか、おにぎりを作るとか
最初は簡単にできるものから始めてみてください。

その日の夜が忙しければ、
スーパーのお惣菜を買って詰めるだけでも
かなり安くすみます。

作り置きが出来て、
糖質制限ダイエットも出来るメニューは
こちらで紹介しています。

毎日買い物に行くと毎日お金が出ていく

どうしても人と接する機会が少ない主婦の方は
ストレス発散に買い物に出かけてしまうことが
良くあります。

もとから買い物に行った人に魅力的なものがならんでいるのが
お店ですから、無意識にカゴいっぱいに
買い物をしてしまうのは仕方がない部分もありますが、
やはりもったいないので、毎日いかないように
心がけましょう。

買い物に行く変わりに、出来たら他のことに時間を使うようにすると
自分も周りの人たちもハッピーになります。

買い物はなるべく少なく行くために、
ネットショップを使うとか、
週末まとめ買い出来ない人であれば、
散歩のついでのような買い物はしないようにし、
家にある食材で、何か作れないかと考えるように
習慣にしていきましょう。

乾物を使った料理を色々知っていると、
買い物に行く頻度がかなり減ります。

それだけじゃなく、
乾物の海藻類やキノコ類、豆類は
美容にもとても良いです。

作り置きした料理は
お昼のお弁当に入れやすいようにカップに入れて冷凍したり、
なるべく使いきるように工夫をしましょう。

鍋料理や、スープ料理、どんぶりにすると
余った食材はだいたいどれかで使えます。

気を付けて欲しいこと

• 冷蔵庫の整理整頓（使わないものを排除すれば、電気代の節約になる）
• 冷蔵庫の中で定位置を決める（何がないのか、わかりやすくする）
• 常備食材の数を把握する（トレイに入れたりすると一目でわかる）
• 献立は使わないといけない食材から使っていく
• ストックのし過ぎに注意

これらの節約を上手に出来た場合、
それをブログにすることだって出来ます。

日常生活でやっていることが誰かの役に立ったら
さらに嬉しいですよね。

なので自分でもこんな風にしたら節約が上手に出来るって
ことをどんどん実践しながら、記録していくと
あとあと自分の資産になっていきますよ。

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