福岡で副業を始めよう!福岡で都市部並みに稼ぐ方法を教えます!

福岡にお住まいの方、住んでいる場所のせいで都市部より稼げない…福岡にUターンを考えている方、収入が減ってしまうことが心配…なんて考えてたら損ですよ! 副業時代の今、場所を問わず都市部並みに稼げる日もさほど遠くありません。ぜひ自分にあった副業をみつけて始めてみてはいかがでしょうか。

福岡のお給料事情

最低賃金

最低賃金とは国が最低賃金を定め、企業はその最低賃金以上のお給料を払わなければいけないという制度です。毎年見直し、10月に改定されていて2020年は842円へ改定されます。福岡の最低賃金の推移をみてみましょう。

東京の2019年最低賃金は1,013円でした。福岡と172円の差があります。 1日8時間の仕事だった場合には1,376円。月20日働いたとしたら月27,520円もの差が出てしまいます。なぜ、都市部とそのような差が出てしまうのでしょうか。

2019年の都道府県別平均年収を比べてみると、東京は全体で438万円・男性490万円・女性383万円になっていて、福岡は全体で371万円・男性413万円・女性311万円という結果になっています。（参照:doda）

全体年収の差が67万円になるので、年収での月の差が約5.5万円になります。出されている年収が平均だと思われますが最低賃金の差以上の差が出てしまいました。

では、本当に地方は生活費が安く済むのでしょうか?食料品や日用品の生活必需品に大きな差は出ないと思われるので、間取り1DKの家賃相場を調べてみました。

かなりの差が出ましたね。福岡市東区と葛飾区の家賃相場の差が2.85万円なので最低賃金の月額差とほぼ同額になりました。最低賃金の設定はその地域に沿った設定になっていることがわかりました。続いて、求人数の差を確認してみましょう。

有効求人倍率

有効求人倍率とは、仕事をしたい人（求職者）に対して、求人の数の割合を示した率になっています。この場合の求人はハローワークで取り扱われている求人に限っています。この有効求人倍率は、景気の動向と動きがほぼ一致すると言われています。

2020年7月の有効求人倍率を比較すると、福岡が1.08、東京が1.29となっています。有効求人倍率の見方は求職者と求人数が同じの時に率が1になります。ですので、1を上回ると人手不足、1を下回ると就職難ということがわかります。

福岡も東京も有効求人倍率が1を上回っているので人手不足を意味していますが、東京の方が若干福岡よりも人手不足ということがわかりました。都市部の企業は人材獲得のため、給料の設定を高くするという点と人手不足ということもあり給料を高く設定せざるを得ないことがわかりました。

では、この差をどうしたら埋めることができるのかご紹介します!

副業時代突入!!

国が副業を推奨して、副業が解禁になりました。今まで副業を認めていなかった企業も続々と副業を認めるようになり副業時代に突入しました。副業の種類はたくさんあります。自分の目標や状況にあった副業を始められるといいですよね。

都市部との最低賃金の差約3万円/月と、平均年収の差5.5万円/月を副業で稼ぐことができれば福岡にいながら都市部並みの収入を得ることができます。では、月3万円～5万円を副業で稼ぐためにはなにを始めたらいいのかご紹介します。

副業を始める前に確認したい3つのこと

副業時代に突入したとはいえ、すぐに始められる訳ではないんです。副業を始める前に、気を付けなければならない点や確認しておかなければならない点があります。しっかり確認しましょう。

• 自分が副業にどのくらいの労力を使えるのか
• 会社の就業規則を確認
• 確定申告が必要

まず、自分が副業に充てられる時間は平日の帰宅後なのか、休日なのか、何時間くらいできるのか確認しましょう。本業＋副業となると働いている時間は単純に増えます。本業が忙しく残業が多くて帰ったら寝るだけだよなんて方はなかなか副業に時間を割くことができないですよね。

無理して副業を始めて辛くなってしまったらもったいないですよ。副業は継続することで収入を得ることができます。無理のない副業計画を立てることが必要です。

今お勤めの会社で副業は認められていますか?副業解禁から副業を認める企業は多くなってきましたが、まだ副業を認めていない企業もあります。就業規則に副業についての規定がのっているはずなので確認しましょう。

もし認められていない中で副業を黙って始めてしまいバレた時は大変です。就業規則の内容によっては、減給・解雇などの賞罰を与えるなどと書いてある場合もあるのでしっかり就業規則を確認しましょう。

確定申告と聞いて驚いた方もいるのではないでしょうか。企業に勤めていたら会社が年末調整をしてくれるので確定申告をすることはほぼありません。しかし、会社からもらった給料の他に年間20万円以上の収入があった場合は、確定申告をする義務が発生します。

月2万円程度副業で収入を得ると、年間20万円は余裕で超えます。そして、都市部と同等の月の収入を目指すならば確定申告は必須になりますので注意しましょう。副業の種類によっては、収入20万円以上＝確定申告になりません。あわせてこちらの記事もご覧ください。

月3万円を目指す

僕の副業を始めた時の目標は3万円程度でした。副業初心者でも始めやすい副業を紹介します。

最近では需要がある傾向にある「LP制作」もおすすめです。LP制作はプログラミング技術が必要になりますが未経験者でも勉強すれば月3万円を目指すことも可能です。せっかく始める副業なので、自分の強みを生かすのもいいですが新しいスキルを習得するのも副業を楽しめますよ。

月5万円を目指す

副業をしている人の内、4人に1人は月5万円以上稼いでいるそうです。月5万円となるとなかなかハードルは高く感じますよね。でも無理ではない!3万円達成したころにはその副業が軌道に乗ってきていることでしょう。知らぬ間に月5万円稼いでいたってこともあるかもしれません。

副業収入3万円で少し生活に余裕が出来てきて継続することも必要ですが、新しいことを始めるチャンスです! さらに新しいスキルを身に着けて収入UPを目指すのもいいのではないでしょうか。

福岡副業番外編「じぶんブランド革命プロジェクト!」

福岡市中央区にある「株式会社Online」で実施されているセミナーで、対人援助ビジネスについてのセミナーのようで、コーチングやコンサルティングで稼ぐ方法を教えてくれているようです。無料ではないようですが、1001名が参加し受講期間中わずか2ヶ月で平均134万円を稼ぐことに成功したそうです。

金額も驚きですが、受講者の自分に自信を持てたというような感想が多かったです。セミナー説明会の参加費は無料のようなのでご興味ある方は「株式会社Online」のホームページを見てみてくださいね。

まとめ

• 都市部との賃金格差は月3万円～5万円
• 都市部企業は人材獲得のため高い給料を設定せざるを得ない
• 家賃などの生活固定費が都市部と差が出ていて賃金格差も出ている
• 副業を始めるときは自分の副業に使える時間と会社の就業規則を確認
• 副業収入が年間20万円を超えたら確定申告を
• 始めは副業収入3万円から目指そう
• 副業収入5万円を目指すためには新たなスキルの習得をしよう

都市部との賃金格差があっても、副業をすることで都市部並みの収入を得ることは可能です。まずは始められる環境にあるか確認してから始めてみましょう。始めたら諦めずに継続することも必要です。収入が増えると生活が豊かになりますよ。

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