あーーカレーが食いたい‼ 無性にカレーが食べたくなるときってありますよねー!
今日はまさに絶好のカレーの日!僕の身体がカレーを求めている‼そこでココイチのベジカレー!
ということで、この記事では、ココイチ情報とベジカレー情報、僕が実際に食べたベジカレーの食レポ、ベジカレーを食べるベジタリアンについて、そしてベジカレーを食べるメリットについてお送りします。
「でもさ、私、ベジタリアンじゃないしなぁ」と思ってる方もいらっしゃるかもしれませんが、ココイチのベジカレーは、ベジタリアンじゃない方にもとても人気があるんです!(実際僕もベジタリアンじゃありません)「へーそうなの？なんで？」の問いにも後ほどきっちりお答えしていきますね!
それに、最近一気に蒸し暑くなってきて、もう夏バテの方もいらっしゃるのではないでしょうか?実は、野菜を充分に摂ることは、疲労回復の効果があるんです!さらに、肌が綺麗になる効果まであります!ベジ(=野菜)カレーを食べて、不足しがちな野菜を補いましょう!
とりあえず、カレーは好き。というあなたに読んでほしい!さあ、ココイチの世界へレッツゴー!
ココイチ情報
ネットのカレーチェーン店人気ランキング１位にココイチが輝いておりました!
カレーハウスCoCo壱番屋(カレーハウスココいちばんや、略称：ココイチ)は、カレーライス専門店チェーン日本最大です。
●メニュー ～ユーザーがカスタマイズできるカレー。それがココイチの魅力!～
ココイチのメニューの特徴は、カレーソース、ご飯の量、カレーの辛さ・甘さを自由に選ぶことができること。また、トッピング豊富なので、これらを自由に組み合わせて、自分だけのお気に入りのカレーを作れることが、ココイチの人気の理由です。
ベースとなるカレーソースは、ポークソース(基本)・ビーフソース・ベジタリアンカレー(動物性原料不使用)・ハッシュドビーフ(一部店舗のみ)で、各種、豊富なトッピングや、ライスの量・辛さを自由に指定していくシステムが採用されています。
また、サラダやドリンクなどのメニューも豊富に取り揃えています。
そうそう。自分好みのカレーを作れるのがココイチの魅力なんだよね～。ここで、カレーチェーン店人気ランキング１位にココイチを選んだみんなの声も聞いてみよう。
- その日の気分でカレーのメニューを決められる!今日は肉系だ!とか、今日は野菜カレーだ!とか。
- 辛さの選択も自由自在。その日の気分で辛さもチョイスしてます!ご飯の量も調整可能なのが嬉しい。
- トッピングも気軽に選べる
- とにかく外れがない!なんでも美味しい!
- 沢山店舗がある。結構どこにでもあるから行きやすい! などなど。
そうだよねぇ!って納得できる意見ばかりだ!僕もだけど、みんなもココイチ愛が凄いよなぁ。
ベジカレーと大豆ミートのメンチカツ情報
ここでは、 動物食材を使用していないココイチベジカレーと、最近、相性のいいトッピングとして発売された、大豆ミートのメンチカツについてお伝えします。
カレーハウスCoCo壱番屋は、ココイチ史上初となる、動物食材を使用していない「ココイチベジカレー」を2019年から全国で販売、 動物食材を使用していないカツ類のトッピングとして「大豆ミートのメンチカツ」を 2020年3月1日から全国で発売しました。
【ねらい】 昨今、食の多様性がますます広がるなかで、宗教や食文化、アレ ルギーといった理由ではなく、ライフスタイルとして動物由来の食材を召し上がらない方が世界的にも増えてきています。 当社は東京オリンピック・パラリンピックの開催を控え、来日されるお客様が増えることが予想される時期に向けて、ココイチベジカレーと、相性のよいトッピングとして「大豆ミートのメンチカツ」を発売し、お客様の多様なニーズに対応してまいります。
大豆ミートのメンチカツ 大豆ミートのメンチカツは、植物由来の素材のみを原料とし、卵 や乳製品を含む動物性の食材は一切使用しておりません。 また、素材の制約があるなかで、味の面でも妥協をせず何度も試作を重ねて、美味しさを追求いたしました。 動物食材を使用していないとは思えない「まさにメンチカツ」な 一品です。
ココイチベジカレー 2019年より全国のココイチで販売しています。動物性の原料を使わず、野菜類のトッピングとの相性がよくなるよう、濃厚に仕上げたカレーソースは、ベジタリアンのお客様はもちろんのこと、ノンベジタリアンのお客様からも「食べた後に胃もたれしない」「動物性食材を使っていないとは思えないおいしさ」と、大変ご好評い ただいております。
引用：ココイチ公式サイト 大豆ミートのメンチカツ＆ココイチベジカレー
ベジカレーも、大豆ミートのメンチカツも美味しそうだな～♪ここで、ココイチがベジカレーを発売した経緯を探ってみよう。
ベジタリアンカレー発売のきっかけは「現場の声」
ココイチがベジタリアンカレーをメニューに加えたのは、現場からの声がきっかけだったそうです。日本を訪れる外国人観光客は年々増加し、日本に滞在する外国人が増えたことで、初めて見えてきたニーズでした。
世界には、特定の動物性食品を摂ることを禁止している宗教があります。また、様々な理由で動物、または動物から作られるものを口にしない「ベジタリアン」や「 ヴィーガン(ビーガン)」など、独自のポリシーを持った人たちも数多く存在します。しかしどれも、日本では認識があまり広がっていないものです。
宗教上の理由だけではなく、肉が嫌いな方や食べたくない方が外国人には多いため、ベジタリアン向けのカレーがあればいいのにという都心の営業部からの要望が発端でした。
ただ、商品化をするに当たり、様々な苦労があったとのこと。動物性の原材料が使用できないので、使用できる原材料が限られます。そのため、コクを増したり味の深み厚みを出すための調味料やコンタミ（＝コンタミネーション）のない食材、乳の入っていない原材料を探すことが大変だったそうです。
「コンタミネーション」とは、いわゆる「調理混入」のこと。動物性のものが全く混入していない食材を探すのは、とても苦労したようです。
外国人だけではなく、日本人からも反響が
ベジタリアンカレーは、まず要望が高かった東京都心での試験導入を経て、全国販売されました。その反響は、ベジタリアンの外国人だけではなく、健康志向の日本人からの反響も大きかったようです。
注文理由は、「野菜が好き」「体によさそう」と言ったものが多かったそうです。実際に召し上がった感想としては、「意外とおいしい」「すっきりと胃にもたれない」という意見が多かったそうです。
日本では、まだまだベジタリアン、ビーガンの思想をきちんと理解している人は少ないものの、健康志向という観点から、動物性食品を避ける人が増えてきているのは間違いありません。ベジタリアンカレーは、そのような健康志向の日本人のニーズにも応えられる、今の時代に即したメニューといえます。
このベジタリアンカレーを販売することで、これまでカレーを召し上がらなかった方にもカレーを楽しんでもらえるきっかけになりました。
また既存のお客様へは、 興味があってもベジタリアンメニューを食べる機会がなかった方にもその機会を提供できるようになり、より多彩な組み合わせを楽しんでいただけるようになりました。
お!ココイチの店員さん、いつもお世話になってます!ベジカレーがベジタリアンじゃない日本人にも人気があるのは、健康志向の人が増えてるからなんですね!
ベジカレーは胃がもたれないから、お酒飲んだ後の〆にもいいってネットで書いている人もいたなあ。これからますますココイチさんにはお世話になっちゃうかも!
ココイチベジカレー 実際食べてみた感想
お待たせしました!僕が実際にベジカレーを食べた感想をお送りします!
👆ベジカレーに、大豆ミートのメンチカツとほうれん草をトッピングしました♪
ベジカレーの感想： 僕はベジカレーを食べる前にちょっと心配していたことがあったんです。それは植物性100%であるがゆえに、あっさりで軽すぎるんじゃないかということです…ところが食べてびっくり!
ベジカレーにも充分にコクがありました!
「本当に植物性食品しか使ってないの⁈」とびっくりするほど、ちゃんとしたカレーでした! ベジカレーだよ。と言われなければ分からないレベルでした。これは凄い!
ポークソースとの味比較： 別に通常のポークソースも頼んで、ベジカレーと味比較してみました。 普通のカレー(ポークソース)の方がコクがある、というか少し油っぽい?ベジカレーの後に食べたから分かったことかもしれませんが、動物性の油分が入っているな、というのが分かりました。
ベジカレーの方が野菜の甘味があるのか通常のカレーより甘味があるように感じました。(どちらも普通の辛さを選択。)でも、どちらのカレーも甲乙つけがたくとても美味しかったです!
トッピングで選んだ大豆ミートのメンチカツ👉
中は大豆ミートとタマネギが入っていました。中の食感は、お肉よりかなり柔らかく感じ、お肉ではないのは分かりましたが、中にタマネギも入っているからか、とても甘みを感じました。 周りの衣がとてもサクサクしていて、揚げ物食べてる感を楽しめました。カレーとの相性もGoodでした。
とても大満足な一皿でした!
テイスティングの結果、ベジカレーとポークソースでは味やコクに違いがあるなと感じたので、栄養成分もずいぶん違いがあるのかなと思い、調べてみました。
ココイチカレーと大豆ミートのメンチカツの栄養成分
●ココイチベジカレー
ベジカレーは、動物性食品が含まれていないので、カロリー(エネルギー)はかなり抑えられているのかなと思いきや、ポークカレーとあまり変わらなかったのが意外でした。脂質が少ないのは嬉しいですね。
●大豆ミートのメンチカツ
比較するために、牛メンチカツの栄養成分も表示してみました。カロリーも炭水化物量も大豆ミートのメンチカツのほうがかなりヘルシーなのが分かりますね。
ココイチカレーのアレルギー情報と、主要原料の原産地情報
「どこまでマニアなの?」っていう声が聞こえてきそうですが、アレルギー情報と、主要原料の原産地情報も調べてみたのでご覧ください。
アレルギー情報を見ると、本当に動物性食品が使われていないのが分かるね。そして、原産地情報を見ると、ベジカレーの原材料がタマネギ(国産)なのが分かりました。僕が食べた時に感じた甘味は、タマネギによる甘味だったんだなーと思いました!
次に、ココイチベジカレーが発売されてとっても喜んだであろう、ベジタリアンについて説明していきますね。
ベジタリアンについて
ベジタリアンとは菜食主義者のことを言います。ベジタリアンには様々なタイプがあります。代表的な分類は下記の表をご覧ください。 ベジタリアンになる背景は様々で、アレルギーや健康のため、地球環境保護、動物愛護、その他宗教、スピリチュアルな理由などがあります。
ヴィーガンは、肉・卵も口にしませんが、乳製品も蜂蜜も食べません。スティーブ・ジョブズ氏は厳格なヴィーガンでした。
インド料理の多くは、ベジタリアン（特にラクト・ベジタリアン(乳菜食者))用に作られています。欧米のベジタリアンの大半は、ラクト・オボ・ベジタリアン(乳卵菜食者)です。
●インド（ヒンズー教徒）のベジタリアン：約8割がヒンズー教徒です。牛は絶対に食べず、ヒンズー教徒のうち、上位のカーストは肉食をしません。動物を殺して得られる食材は使用せず卵も使いません。乳製品は動物を傷つけることはないということでよく利用されます。
●無宗教のベジタリアン：欧米のベジタリアンに多いです。10代頃に本などを読み動物を傷つけないベジタリアンの考えに共感を持ち、ヴィーガンになる人もいます。
●【参考】イスラム教：豚肉は食べません。鶏肉や牛肉など動物の肉でもイスラム教のルールに従って搾取された肉（ハラールフード）しか食べません。このため、一般的な日本の飲食店でお肉を食べません。魚介類は食べます。お酒は飲みません。
ベジタリアンの食事
ベジタリアンは野菜の他にも、豆類（大豆、ひよこ豆、いんげん豆など）、いも類、きのこ、穀類をたくさん食べます。
また、肉そっくりな「もどき肉」も豊富に出回っていて、ベジタリアンはハンバーグ・唐揚げ・カツなど、見た目は一般人と同じ料理生活を送っています。
ベジタリアンといっても、色んなタイプがあるんだね。それにしても、お肉を一切食べない食生活を送るなんて凄いな!でも、ベジタリアンは、ココイチの大豆メンチカツみたいな「もどき肉」を日常的に食べているんだね。
ベジタリアンじゃない人もベジカレーを食べるメリットは?
上記の文章の中でも、健康志向という観点から、動物性食品を避ける人が増えてきている とありました。ココイチでもベジカレーが販売されたことで、ベジタリアンじゃない人でも、ベジタリアン向けの食べ物をチョイスする、という選択肢が増えたわけです。
ベジカレーはあなたと地球を救う⁈ ベジカレーを食べるメリットとは?それはずばり、あなたの健康 、地球環境の保護、そして動物愛護の観点からです!
なんだかカレー1杯から、一気に壮大な感じになってきたけど…見ていきましょう
❶ 健康
1日に必要な野菜は350g(小鉢(75g)で5皿･大皿(140g)で2.5皿)以上です。 しかし平成30年の野菜類平均摂取量を見ると、成人男性で約290g、女性で約270gと、必要摂取量には届かない結果となっています。
野菜は健康に良いことは知っているけれど、意識しなければなかなか十分な量を食べることができないのではないでしょうか。 また、野菜や果物の摂取量が増えると、身体だけでなく心にも良い影響を与えます。具体的には以下の事が研究で明らかになっています。
①野菜・果物の摂取量が多いほど長寿に
約83万人を対象としたメタ解析では、「果物や野菜の摂取量が多いほど全死因死亡リスクが低下する」「特に心血管死が有意に下がった」ということが明らかになりました。果物と野菜の摂取が1日に1食分増えるごとに、全死因死亡リスクが平均5％ずつ低下しました。
②野菜や果物が多い食事は血圧を低下させる
「野菜や果物が多い食事は高血圧の人の血圧を下げる効果がある」という結果も出ている。(平均11/6mmHg程度)
③野菜と果物を多く食べると人生の幸福度が上がる
『American Journal of Public Health』誌に掲載された研究結果から、野菜と果物を沢山食べている人ほど、人生に対する幸福度や満足度が上昇する、という衝撃な結果も出ています。理由として、野菜や果物に入っている抗酸化物質の摂取量が増えるためではないか、と考えられています。
④赤身肉を食べることは癌のリスクを高める可能性がある
世界保健機関（WHO）は、赤身肉加工肉について「発がん性がある」としており、また過去の研究でも、赤身肉・加工肉(ソーセージ、ベーコンなど)を多く摂取した人はそうでない人より、糖尿病や心血管疾患になりやすいことがわかっています。
極端にベジタリアンになる、とかじゃないにしろ、お肉の量をちょっと減らして、野菜を多く摂る意識をして生活したら、より健康になる可能性が高いということだね。
❷ 地球環境保護
畜産は、地球温暖化・森林破壊などの大きな原因になっていることから、畜産業による地球破壊を食い止めようという声があがっています。
家畜がするゲップやおならによるメタンガスの発生が、地球温暖化の原因の51%もしめているんだって!
それに、 家畜たちが暮らす牧草地を作るために、どんどん森林伐採が進んでいて、このままのペースでいくと、2050年には家畜を飼育できる土地がなくなるといわれているんだ!
❸ 動物愛護
家畜たちだって、私たちと同じ、1つの命です。 人間による私利私欲で、動物を搾取するのはやめようという考え方が今広まっています。
「ミミズだって オケラだって アメンボだって みんなみんな生きているんだ 友だちなんだ (手のひらを太陽により)」っていうもんね。
誰もがベジカレーを食べるべき３つのメリットは❶健康 ❷地球環境保護 ❸動物愛護だったんだね。ん?待てよ?「美味しいから」を加えると4つになっちゃうね!
ここで、地球環境や動物愛護について詳しく書かれている記事があるので、もし興味がある方はご覧ください☟
上の記事にも載っているけれど、「ミートフリーマンデー（Meat Free Monday）」をはじめ、世界中で様々な「週いちベジ」キャンペーンを展開しているんだ。僕も最近知って、週1ベジを意識するようになったんだ。
僕たち一人一人が、「週に一日だけ菜食を実践する」ことで、地球温暖化を食い止め、かけがえのない資源を守り、多くの動物の命を助け、そして、より健康な身体を手に入れることができるなんて、素敵なことだよね。
ベジタリアンメニューがある外食チェーン一覧
ということで、ココイチのベジカレーを中心にお送りしましたが、ココイチ以外にも、ベジタリアンでも食べられるメニューが販売されているので、ベジタリアンの方も、そうでない方も是非参考になさってみてください!
植物性食品のみを使った商品を販売するお店がどんどん増えると、選択肢が広がって嬉しいよね。
まとめ
- ココイチは日本最大のカレーライス専門チェーン店。ネットのカレーチェーン店人気ランキング１位
- ココイチから発売している、ココイチベジタリアンカレーと大豆ミートのメンチカツは、植物性食品のみを使用した、ベジタリアンも安心して食べられるカレー&トッピングとなっている。
- ベジタリアンではなくても、健康のためにベジカレーを食べる人も多い。
- ココイチベジタリアンカレーと大豆ミートのメンチカツは、植物性食品のみを使用しているとは思えないほど美味しい!
- ベジタリアンとは菜食主義者のことである。
- 野菜をしっかり摂ることは健康、地球・動物にもやさしい。
いかがでしたか?…それにしても、ベジカレーめちゃ美味しかったなぁ!野菜を摂ると健康になるし、胃もたれも防げるし、僕は毎回ベジカレーでもありだと思いました!週いちベジカレー、習慣にしようかな⁈
今日は健康志向な気分だ、という時に、ベジカレーみたいな植物性食品しか使ってない商品が選択肢にあったら、もっと食生活の幅が広がって楽しくなるなー、と思いました!みなさんもこの記事を読んで、ベジタリアンの食事に興味を持ってくれたら嬉しいです。まずはココイチベジカレーを食べに、レッツゴー♪
アイキャッチ画像引用： ココイチのメニュー
うお～!! 夏野菜ココイチベジカレー 美味そうだな～!