ダイエットといえば、食べ物も重要ですが…”タイミングや回数も重要”だと僕は思うんです。”いつ食べたら太らないのか”、”何回に分けて食べた方がいいのか”悩みどころですよね。
僕も凄く気になって、同じような検索を何回もした事があります。でも、調べれば調べるほど”何が正解なのか”そして”どれがベストなのか”結局わからないままでした。そんな僕の総合して考えだした結論は…どれもベストで正しい(笑)
そう言われるだけの“成果”はあると思うんです。だから、その中で自分がどれを信じるかという事が“大切”。では、これから僕が調べた食事のタイミングや回数について、紹介していきます。どちらの方が“やりやすくて、痩せそう!“と思えるのか、ぜひ比べてみて下さい。
もしかしたら…皆さんが今、やっている食事方よりも”痩せやすい方法”があるかもしれません。“あ〜もっと早く知りたかった!“って悔しく思った事ありませんか?凄く後悔しますよね。
食事は太る事に直接関係するので、情報が少ないと…ダイエットが上手くいかないかもしれません。せっかく頑張っているのに、それはイヤですよね?そのような事がないように、ぜひ読んでみて下さいね!
食事の回数は多い・少ない、どちらがいい?
自分の生活リズムに合う回数がベストなので、それを前提に考えて下さい。だって無理に早起きして、お腹が空いてないのに食べるのは…苦痛になりませんか?どんどん、ストレスが溜まってしまいます…。そうならないために、まずは自分の生活リズムを基準に考えましょう。
回数が少ないメリットとデメリット (1~2回)
※ 1日1食ダイエット・8時間ダイエット・12時間ダイエット など
- お腹が空いているので美味しく感じる
- 胃や腸が休まる
- そこまでカロリーを気にしなくていい
- インスリンが多く分泌される
- ストレスが溜まりやすい
- ドカ食いしやすくなる
- 空腹感を我慢する
- 身体が脂肪を溜めこもうとする(飢餓)
食事の回数を減らすダイエット、流行りましたね~。僕は食べる事が大好きなので、1食は無理ですが”2食ならできるかも?”と少し迷っていた時がありました。この食べ方の最大のメリットは”回数が少ない分、1食のカロリーを気にしないで食べられる”という事。
例えば成人男性の場合、1日2600カロリー摂取が目安。1食なら2600カロリー、2食なら1300カロリー食べていいんです!カロリーを気にしないで食べれるなんて…幸せですよね!?ちなみに成人女性は2000カロリーなので、1食は2000カロリー・2食なら1000カロリー。
ダイエットって、必ず何かを我慢するんですよね…。回数が少ない場合は空腹を我慢、血糖値が急上昇しないように気をつける必要があります。それから食事の間隔が長いと、身体が飢餓(食べ物が入ってこない)だと判断して、脂肪を溜めこもうとするんです(省エネ状態)。
対策の方法は”血糖値を急上昇させない&吸収を抑える”事。そこを押さえれば、カロリーを気にせず(食べ過ぎはダメ)食べれます。そんな対策方法にピッタリな記事を紹介いたします!
トクホの飲み物を買わなくても”ある物”を食前に食べれば、血糖値・脂質・糖質を抑えられるんです。”朝はお腹空かないし、2食にしようかな~”って思っている人は必見!”普通の食事にプラス”するだけなので簡単ですよ!
回数が多いメリットとデメリット (3~6回)
- 空腹を我慢しなくていい
- 血糖値が急上昇しにくい
- 胃や腸が働きっぱなし
- カロリーオーバーしやすい
- 回数が多いと1回の食事量が少ない
”1日の食事を多く分割”して食べる方法。回数が多いほど”お腹空いた・お腹いっぱい”というメリハリが少ないのが特徴。そんなに、お腹が空かないので食べる量が減ります。
食事との間隔が短く、血糖値が急上昇しにくいので”太りにくい”んです。
ただ、胃や腸の働いている時間は多いので…臓器が疲れやすくなります。それから、いくら”太りにくい”から”といっても、カロリー過多は太るので摂取量には注意が必要。なので回数を多くするなら、1回の食事量を少なくして下さいね。
お腹いっぱい食べたい!ご飯食べた~って、満足したいよ!
という人は3食がおススメ。でも、ちゃんとカロリーや量は気をつけて下さいね?
太らない時間は…いつ?理想な食事の時間は?
皆さんも知ってると思いますが、太りにくいと言われているのは14~16時。太ると言われているのは22~2時。これは科学的にも解明されているので、信じても良い情報だと思います。なので理想は”朝から19時の間”で、”オヤツは15時”。
ダイエットで重要なのは、太る時間帯の食事は避ける事。だから可能なら22時に消化が終わるように、19時に食べ終える事なんです。なぜかというと、22時くらいからBMAL1(ビーマルワン)というタンパク質が多く分泌されるから。
BMAL1によって、この時間に消化されるエネルギー(糖・脂肪)が蓄えられやすくなります。この時間の食事もそうですが、胃や腸に食べ物が残っていたら…その分も蓄積されやすくなってしまうんです。だから、この時間の前に夕飯の消化が終わっている事がベスト。
”それは嘘”という情報もありますが、それは…食べた物次第。糖質・脂質は吸収されやすいですが、低脂肪で高タンパクの物…例えば”ささみ”や”豆腐”などは、脂肪になりにくいので太りにくい。だから、太るかどうかは食べ物によるんです。
時々”食べる時間は関係ない”という意見も見かけますが、これも一理あります。なぜなら時間を守っていても”高カロリー・甘い物ばかり食べていたら”痩せられると思いますか?逆に”夜22時以降に蒟蒻やスルメを食べていたら”肥満になると思いますか?
なりませんよね。時間に頼るだけでは痩せません。それと同じくらい食事内容も大切なんです。だから両方を意識する事で太りにくくなり、ダイエットが成功しやすくなります。
食事にかける時間はどれくらい必要?
20~30分と言われています。満腹中枢が働いて、”お腹いっぱい”と感じ始めるのは20分からだそう。だから、早食いすると食べ終わっても満腹感がなくて食べ過ぎてしまうんです。
”1口30回噛もう”と聞いた事はありませんか?そうすれば、食べるスピードを遅くする事ができるから。慣れるまでは、意識しないとなかなかできませんが…。”もしかしたら早食いかもしれない”と思っている人は、噛む回数を意識してみるといいかもしれませんよ?
多く噛むのが大変なら箸を置いたり、ゆっくり飲み物を飲んだりして”時間稼ぎ”をしてみましょう(笑)本当は噛んだ方が消化しやすくなり、胃に優しいのですが…。でもストレスを感じてしまったら、意味がないですからね。できる範囲で努力してみましょう!
噛む事って、実はダイエットになるって知っていますか?よく噛むとフェイスラインがスッキリして綺麗になるんです。二十顎…気になりますよね。口周りの筋肉も使わないと、衰えてしまうんです。
よく噛んで食べているだけで、二十顎を改善できちゃいます!詳しく知りたい人は、こちらの記事をご覧ください。
今話題!?8時間ダイエット
今、8時間ダイエットが密かに流行っているそう。やり方は”8時間の間に食事やオヤツを終わらせて、あとは食べない”という方法。例えば、昼12時から20時までの間に食事・間食をして(回数は決まっていません)それ以外の時間は水分だけ(ジュースは飲まない)という感じ。
16時間ファスティング(断食)なので、プチ断食というダイエット法なんです。断食は胃腸を休ませれるし、デトックス効果(毒素排出)があるので、一日2食の人や女性に人気があります。
この8時間ダイエットを、もう少し”やりやすくした”のが12時間ダイエット。これは4時間延びたバージョン。例えば、朝8時から20時の間に食べ終えて、あとは飲み物だけで過ごせばいいんです。こちらの方が食事の時間に焦りませんね!
”プチファスティング”や”断食”に興味ある人は、試してみてはいかがでしょうか?もっと断食について知りたい!という人は、こちらの記事をご覧ください。もっと詳しく断食の”メリットやデメリット”について紹介しています。
まとめ
- 食事の回数多い・少ない、それぞれにメリット・デメリットがある
- 自分の生活リズムを基準にして選ぼう
- 我慢しすぎるとストレスになるので”ほどほど”に
- 食事の時間が20~30分以上で満腹だと感じる
- 回数や時間だけに頼るのはダメ
多少の我慢は必要ですが、それでも無理に我慢するとストレスが溜まるので、無理のない範囲でやりましょう。なるべく夕食は糖質・脂質を控えめに食べて、22時までには消化が終わるように心がけて下さいね。
食事の回数を無理に変えようとするのではなく、自分の生活スタイルで取り入れやすい方法を選ぶ。そして食事の質やカロリーに気をつけて、食事をする事が大切。質が悪い(高脂肪・高糖質)と、回数や時間を調整しても太ってしまいます。
それからドカ食いをしないために、早食いに注意しましょう!食事の時間は、最低でも20分かかるように意識!なるべく1口を多く噛むようにすると、胃や腸に良いのでおススメ。それが苦手な人は箸を置くなど工夫して、上手く時間つぶしをして下さいね。
バランスの良い食事してるし、時間にも気をつけているのに痩せない…という人はいませんか?そんなダイエットに行き詰ってしまった人に、おススメな記事がコチラ。○○をすれば痩せるかもしれません!
そもそも…気をつけているのに”なぜ痩せないのか”、その原因が何なのか気になりませんか?その理由と○○について紹介しています。今の現状を”なんとかしたい!“と思っている人は、ぜひご覧ください!