MEC食よりファスティングを選んで!僕がお薦めする理由!

うわー!やってきてしまいました。僕の会社にもコロナの影響。僕も、とうとう在宅ワークになってしまいました。皆さんは、すでに在宅ワークをしているのでしょうか?皆さんの在宅ワークの調子は、どうでしょうか?

在宅ワークになると、だらだらしちゃいませんか?僕は、在宅ワークできるのでしょうか?会社にいかないとなると毎日、決まった時間に起きる必要もないし通勤もない。1日中、パジャマで過ごしても大丈夫なのですよ。朝までゲームして、昼夜逆転ってこともあり得ます。

ネット会議があっても大丈夫。最近のネット会議ができるアプリは、背景も替えられてしまうのです!パジャマはダメでも、家が散らかっていても大丈夫なのです。さらに、メイクもできちゃうっていうサービスもあるの知っていますか?

やれやれ、至れり尽くせりの在宅ワーク。でも、恐ろしい話を聞いたのです。少し前に在宅ワークになった、他部署の先輩の話。先輩がちらっと会社に来た時聞いたのですが、同じように在宅ワークになった旦那様が、なんと1か月で8キロも太ってしまったというのです!

ああー!恐ろしい、なんということでしょう?たった1ヵ月、在宅ワークをしただけで8キロも体重が増加してしまうなんて!先輩は、旦那様がそう言いながらお腹をみせてきたと、その時撮った写メも見せてくれました。

ちょっと前に、ちらっとお会いしたことのある先輩の旦那様。その時は若々しくスマートな紳士だったのに、なんということでしょう、写メに移っていた旦那様はたぬきみたいなお腹のおじさんではありませんか!

先輩はこれはダイエットを開始しなくては、と話していました。先輩はダイエットにMEC食とファスティングを考えていると話てくれました。2つともダイエットには違いないのだけれど、どう違うのでしょう?

先輩の旦那様の為にも、在宅を始める僕の為にも2つのダイエットの違いを調べてみることにしたよ。調べてみたらダイエットって一歩間違うと、体を壊してしまうみたい。僕のオススメはMEC食よりファスティングです。

ダイエットで体を壊してしまって、在宅ワークが終わっても会社へ行けなくなってしまっては元も子もありませんよね。ちゃんと理解して、ダイエットしたほうがいいので僕が調べたことをお伝えしますね。

MEC食

MEC食について

MEC食とは、M=Meat(お肉)・E=Eggs(卵)・C=Cheese(チーズ)の頭文字をとってあります。この3つの食材を中心に食べて、高たんぱく質・高脂質の食事をして、糖質を控えようという糖質制限ダイエットになります。

よく知ってる糖質制限ダイエットは、炭水化物や糖質を摂らないというやり方で、我慢のイメージがありますよね。MEC食はこの3つの食材を食べて、まだ食べられるなら何を食べても大丈夫なので、我慢のイメージではなくプラスのイメージなのです。

MEC食のやり方

  • 1日に食べる量、お肉-200g・卵-3個・チーズ-120g、この量でお腹がまだ満たされなければ、何を食べても大丈夫。
  • 1口粒ガムの量を30回噛んで食べる。
  • 野菜は根菜ではなく、なるべく葉物野菜を食べる。

3つの食材を食べて、足りなければ何を食べても大丈夫なんてダイエットみたいではありませんよね。簡単に続けられそうって思った人も多いと思います。さらに、一口30回噛むことでいいことがあるのです。

それは、噛むことで満腹中枢が刺激されるということ。そのため、いつもよりお腹いっぱいになる時間が早いのです。それにより、食べ過ぎを防ぐというのです。さらに、MEC食の特徴は噛むことで人間が本来持っている味覚を取り戻すことにあります。

MEC食を続けて、よく噛むことで炭水化物が美味しく感じなくなるのです。 美味しく感じられなくなった炭水化物を避けるようになるので、さらに炭水化物を摂らなくなり、糖質制限ができ摂取カロリーも減って痩せられるのです。

MEC食って偏ってない?

さて、MEC食のやり方の説明をお伝えしましたが、こんな感じならMEC食なんて簡単!やってみようかな?と思った方もたくさんいると思います。しかし、待ってください!本当にMEC食して、大丈夫でしょうか?

①コレステロールの摂りすぎになる。

MEC食の3つの食材覚えていますか?そう、お肉・卵・チーズでしたよね。これは、高たんぱく質・高脂質の食材です。皆さんも知っていると思いますが、この3つの食材は、コレステロールの塊なのです。

MEC食をすることで、毎日毎食、コレステロールの塊の食事を続けることになるのです。健康診断を受けた方は知っていると思いますが、診断結果のところにコレステロール値というらんがあるの知っていますよね。

これは、コレステロールが健康に影響していることを示しています。よく耳にする、動脈硬化などはコレステロールが関係しているのです。ダイエットの為に、始めたMEC食で動脈硬化を促進させてしまう可能性があるのです!

②食物繊維不足になる。

さらに、MEC食は食物繊維不足になります。予想はつきますよね?お肉・卵・チーズばかり食べているのですから、食物繊維のものを食べていないのです!確かに、葉物野菜は食べていいとありました。

しかし、葉物野菜は本当に付け合わせくらいにしか食べないのです。さらに、1口に30回噛むことで炭水化物のものが食べられなくなるとのことでした。炭水化物のみならず、食物繊維にも当てはまるのです。

最低限の付け合わせの量では、やはり体に必要な食物繊維が食べれていません。食物繊維が足らないと、便秘になります。便秘になるということは、腸内環境が悪くなっているのです。腸内環境が悪くなれば、免疫力が下がります。

なぜ、腸内環境が悪くなると免疫力が下がるのでしょう?実は、腸内細菌の1つ善玉菌が免疫力を上げてくれるのです!この善玉菌のご飯が食物繊維なのです。食物繊維がたくさんあれば、それを食べる善玉菌が元気でいてくれるのです。

この善玉菌は、悪玉菌と戦ってくれるのです。善玉菌が元気なら、悪玉菌と戦っても勝ってくれます。悪玉菌が負けるということは、体を壊す敵がいなくなるので、免疫力が保たれ・便通もスムーズになるのです。

ということは、MEC食をして食物繊維不足になったらこの反対のことが起こるということです。つまり、ご飯がなくなり元気がなくなった善玉菌は悪玉菌に勝てず、免疫力は低下し便秘になってしまうのです!

③糖質不足になる。

MEC食は高たんぱく質・高脂質の食事をすることでしたね。それにより、炭水化物を摂らないようにする、糖質制限の一つです。確かに、糖質を摂らないと太らないイメージありますよね。しかし、糖質って本当に減らして大丈夫なのでしょうか?

糖質は脳や肝臓などの臓器を動かすのに大切なエネルギーです。糖質不足になるということは、脳や臓器などのエネルギーがなくなり、動かなくなるということなのです。 脳が動かなくなれば、体に送る指令は誰が出すのですか?

司令塔がいなければ、ぼーっとしてしませんか?ぼーっとしてしまっては、何もできなくなり、判断力も失われます。 脳が動かなくなるとこで、仕事の効率も悪くなってしまいます。脳の司令塔はそれほど大切なのです。

臓器に至っては、臓器が動かなければ、生きていけなくなりませんか?日々、体を動かす栄養も摂れなくなり、体のあちこちにエラーが発生して、もしかしたら、かからなくてもよかった病気になってしまうかもしれません。

MEC食始めますか?

これでも、まだMEC食始めますか?お肉・卵・チーズを食べるだけの簡単なMEC食ですが、高たんぱく質・高脂質の食事を続けると、コレステロールの摂りすぎになり、食物繊維不足・糖質不足になります。

今まで調子よかったはずなのに、MEC食を始めたことで、体に不調が出ることは間違いありません。それでも、まだMEC食やってみようと思いますか?思いませんよね、怖くなるばかりです。

そこで、次は僕お薦めのファスティングです。ファスティングとは何だろうというところから、ファスティングのやり方や効果を説明させていただこうと思います。ここを読めば、絶対ファスティングを始めたくなりますよ。

ファスティング

ファスティングとは

ファスティングとは断食のことです。断食とは、ご飯を食べない時間を作ることでカロリー摂取を抑えるダイエットのことです。日々の食べ過ぎによって体内の余分な栄養を取り除き、人間が本来持っている能力を最大限に引き出すダイエットです。

断食のルーツは、宗教の心身浄化の修行が始まりだといわれています。最近になって、断食の健康効果が医学的に明らかになってきました。そのため、雑誌などに取り上げられるようになり、知っている方も多くいるかと思います。

断食による健康効果のメカニズムは食べ物を食べないことで、体を飢餓状態にして、体スイッチをオンにし、自分で体を守ろうと必死に反応することで体質改善が期待でき、病気にかかりにくくもしてくれるというものです。

しかし、断食はご飯を食べないのでしょう?ご飯を食べないなんて辛すぎる!ご飯を食べられない時間があるなんて、いくら良い効果が出ても続けるの難しくないの?という方、ぜひこの後の内容に注目!です。

ファスティングの勧め

ファスティングには、1日単位で食事を摂らない断食と食べる時間を決めて食事を摂る断食があります。1日単位での方法は短くて1日、長くて2週間などいろいろな期間があります。1日、食べないなんて辛すぎと思う人が多くいると思います。

食べる時間を決める方法は、1日8時間の間だけ食事をする断食です。そうとう覚悟の人でない限り、何日も食べないのは辛いと思いますので、僕は1日8時間の間だけ食事をする断食をお薦めします。

1日8時間の間だけ食事をするということは、残り16時間は食事をしないということになります。女性は食べない時間を12時間から14時間にします。男性の方は、がっつり16時間食べないでいてもらって大丈夫です。

食べる時間を決めるだけなので、簡単に続けられそうですよね。8時間以内に食事をするということは、遅めの朝ごはんか朝ごはんなし、お昼はいつも通りに食べて、ちょっと早めの夕飯になります。

食べる時間以内なら何を食べても大丈夫なので、続けやすそうですね。もちろん、食べてはいけない時間でも、ミネラルウォータなど水分補給は大丈夫です。さらに、断食には素敵な効果がたくさんあるのです。

ファスティングの効果

1日に食べる時間を決めるだけの断食。確かに、食べる時間を決めるってことは食べない時間もあるってこと。辛くないの?と思われる方は、さらにこちらの効果を読んでみてください。絶対、ファスティング始めたくなりますよ。

①腸内環境が整う。

ファスティングは、食べる時間を決めるだけでしたよね。1日に食べてもよい時間が8時間ということは、そのほか16時間ほどは水分は摂っても大丈夫ですが、食べ物は食べません。食べない時間を増やすことで体を休めてあげるのです。

そうすることで、消化器官が無理をしなくてよくなります。そうすると、体内の炎症が抑えられます。1日中、食べ物を食べて消化活動をしていると体にダメージが加わり、炎症が起こり続けるのです。

ファスティングをすることで、体内の炎症が抑えられるのです。炎症が抑えられると、まずお腹の調子がよくなります。働きすぎていた消化器官が、休む時間を確保してあげるのです。そのおかげで、体の調子が整ってきます。

腸内環境が良くなると、体の中にたまっていた老廃物や宿便が出ます。仕事ばかりしていたけど、休みになったので、少し部屋を片付ける気分と似ていますね!老廃物が出ることで体が軽くなり、調子がよくなります。

②脳がすっきりする。

ファスティングをする前は、普通の食事をしているので糖がエネルギー源になっています。しかし、ファスティングをすることで、糖がいつもより取れない状態になります。そうすると、体が飢餓状態になります。

飢餓状態になると、体スイッチがオン!になり、生存できるように体自体が頑張り始めます。 自分の体を守ろうと頑張ることで、治癒力が上がり、これ以上体に負担をかけないように体質が改善されていきます。さらに、糖がエネルギー源としてでなく、脂肪をエネルギー源にし始めます

そうすることで、脂肪が減り体重が下がります。さらに、脂肪をエネルギー源としている脳からは、リラックス脳波α波と快感物質のエンドルフィンがでてきます。気分は穏やかになり、心は平穏、リラックスした状態を生み出します。

うつ病は脳の炎症が原因といわれています。怒りっぽくなったり、ネガティブな人も脳の炎症が影響を及ぼしているため、ファスティングをするとポジティブになる可能性が高く、精神的に落ち着きメンタルの改善も期待できるのです。

さらに、脳がリラックスすれば勉強の効率も上がり、頭がよくなるともいわれています。さらに、脳がリラックスしているので、睡眠の質も上がります。夜中に目覚めることもなくなり、朝の目覚めもすっきりするのです。

③寿命が延びる?

ファスティングをすることで、体が飢餓状態になることは先ほど説明しました。さらに近年、こんな研究結果が出てきました。まだ、研究段階ですがファスティングをすると、寿命が延びるのではないか?ともいわれています。

飢餓状態というストレスを与えることで、体スイッチがオンになり頑張ろうとします。そのため、治癒力が上がるので、風邪などひきにくくなります。風邪だけでなく、他の病気にも当てはまります。

マウスを使った実験で、ファスティングをすることで炎症が減ることでがん予防に効き、発がんのリスクが減るのではないかといわれています。まだ、実験段階なので、今後の研究に期待ですね。

さらに、ファスティングをし続けることで、体内のホルモンが変わって、食べるものを求める感覚が減ってくるといわれています。食欲が減れば、カロリー摂取も抑えられ、痩せれます。これも、ファスティングの効果です。

いいことばかりのファスティング!1日8時間の間だけに食事をすればいいので、簡単ですよね。面倒なカロリー計算や食材の制限もない。体調を崩す可能性が低く、効果がこれだけ期待できるのであれば、ファスティング始めるしかないですよね。

まとめ

  • MEC食はお肉・卵・チーズを進んで食べ、1口30回噛んで食べる糖質制限です。
  • MEC食を続けると、コレステロールの摂りすぎになり食物繊維不足にもなります。糖質不足にもなります。
  • MEC食をすることで足りないものが増えて、体調が悪くなる可能性があります。
  • ファスティングとは断食のことで、食べない時間を作り、人間本来の持っている能力を最大限に引き出すダイエットです。
  • ファスティングには、一日8時間の間だけ食事をする方法があります。
  • ファスティングをすると、腸内環境が整い脳がすっきりする可能性があります。寿命も延びるのではないか?といわれています。

僕はMEC食より、ファスティングをお薦めします。確かに、ファスティングは食べない時間が長くなるので、初めは辛いかもしれません。しかし、慣れてくれば、 体内のホルモンが変わって、食べるものを求める感覚が減ってくる ので続けやすいと思います。

僕の先輩の旦那様も、在宅ワークになったことで生活に張りがなくなったことでしょう。家にいるといつでも食べられて、おやつなど午前も午後も食べてしまったりしますよね。家にいるとついつい食べすぎてしまうのです。

さらに、暇なので夕飯も早かったりして、早めの時間から呑み始めたりして、確実にカロリーの摂りすぎですよね。早めの夕飯は朝お腹がすくから、朝からたくさん食べてしまったり、夜食に何か食べてしまいます。

先輩の旦那様にもファスティングをお薦めして、少しでもその食欲を8時間内におさめることができれば、食べ過ぎ防止を防いで、体調を崩すことなくスリムな旦那様に少しでも戻ればいいなと思います。

ぜひ、みなさんも効果の高い 僕の一押しファスティング試してみてくださいね。僕も在宅ワーク中、気をつけていこうと思います。在宅ワークで体を壊すことのないように注意していきましょう。下記の記事も参考にしてくださいね。

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