リバウンドの原因は何?今すぐやめるべきダイエット法

「痩せたのにすぐに体重が戻ってしまった」それどころか「リバウンドでダイエット前より体重が増えた」なんて事ありませんか?僕は、嫌という程その経験が何度もあります。しかし、原因が分からず何度ダイエットをしてもリバウンドを繰り返していました。

ある日「ん?ダイエット前より体重増えてないか?!」と気付いた時「これはまずいぞ」と思い徹底的にリバウンドの原因を調べることに。調べれば調べる程、今まで自分が間違ったダイエット法をしてきた現実を突きつけられ、物凄く恐怖でした…。

しかしダイエット法を変える事に遅いなんて事はないので、気を取り直してガラリとダイエット法を変えてみました。すると、いつものようにドカンと体重が減るわけではないけれど着実に体重が減っていくではありませんか。

ある程度体重が減り「そろそろリバウンドする頃だな」とリバウンドのトラウマが蘇るものの、しっかり体重はキープされたままでした。もう入らないと諦めていたジーパンも、二の腕がパツパツになっていたお気に入りのTシャツも無事もう一度着ることが出来るようになったのです。

正しい知識と方法さえ分かってしまえば、もうリバウンドの恐怖に怯える必要は無いのです。リバウンド無しで、確実に痩せられるダイエット法を紹介していきます。

  •  サイズばかり気にして服を選びたくない!
  •  自分に自信を持ちたい!
  •  気になるあの人に話しかけたい!

こんな悩みを持つ方は絶対に最後まで読んでください。終わらないリバウンド地獄から抜け出して、人生を変えましょう。

リバウンドとは?

みなさん知っている人がほとんどだと思いますが、一応簡単に説明していきますね。リバウンドとは、一度体重を落とした後にまた同じくらいの体重か、それ以上の体重に戻ってしまうダイエッターにとって超恐怖であり、1番の敵といえる現象です。

では、なぜそんないやな現象が多くの人に起こってしまうのか。原因と解決策を知って、ずっと夢見たボディとキラキラな未来、憧れのあの人もぜーんぶ欲しいものを手に入れちゃいましょう。

せっかく痩せたのに…。間違ったダイエットがリバウンドの元に

「やっとここまで痩せたのにまた体重が戻ってきた?!」そんな事に毎度怯えていた自分を思い出すだけで、いやぁ~な気分になってきちゃいます。それが、現在進行形で悩んでいる人は本当に辛くて悔しいですよね「せっかく頑張って体重を落としたんだからそのままでいたい!」

そんなみなさんの思いひしひしと伝わってきます。では、まず始めにリバウンドしてしまう原因を知ってこれからのダイエットメニューから省いていくことから始めましょう。

無理な食事制限は逆効果!

ダイエットで大切なのは、健康的に体重を落としていくことです。実はこれ、当たり前な様で1番見落としがちなことなんです。なぜ見落とされがちかというと、ダイエットに励む方みんなに共通する強い気持ち、そう「一刻も早く痩せたい!!」という気持ちなんですよね。

もちろんダイエットへの強い意志を持つことは大事なんですけど、この気持ちが裏目に出て過激な食事制限をしたり、断食までしてしまったりする人が多発…。これによってリバウンドしてしまう人も多発で最悪な事態を巻き起こしています。

ストレス

ダイエットをしていると今までの食生活が変化したり、あまりしたことのなかった運動をしたりすることでストレスを感じてしまうという方も少なくないと思います。また、「あの人はあんなに痩せてるのに自分は太っている」「友人はこれだけの期間でダイエット成功したのに自分は中々体重が減らない」

など他人と自分を比べてしまってストレスになってしまう人も多いです。僕も、ダイエットが中々うまくいかなかった時、SNSなどでどんなダイエット法があるかなどをよく調べていたのですが、それが裏目に出てしまうことも多かったです。

「え?!この方法もう試したけど!」「なんで僕はこれを実践してるのに痩せないんだ!」と、不満やら焦りやらいろんな感情が混じり合ってストレス大でした。しかし、ストレスから過食に走ってしまうとダイエットどころではないですし、体にもとっても悪いです。

なので、以下のことを頭に入れておき、焦りを感じた時には思い出すようにして下さい。

  • 効果の出方は人それぞれ
  • あの人に効果があっても自分には合わないこともある
  • 他人は他人、自分は自分

友人などと一緒にダイエットを始める事は、お互いに励ましあったり出来るのでオススメですが、絶対に競い合ったり、比べるような事は今すぐにやめて下さいね。

停滞期による断念

ダイエットを始めてから順調に体重が減っていたのに突然体重の変化がなくなってしまった方は停滞期に入った可能性が高いです。停滞期に入るとモチベーションが下がってしまい挫折する人が多くいます。

この停滞期を乗り越えることで理想の体へ着実に近づくことができるのですが、その反面ここで挫折をしてしまうと恐怖のリバウンドが起こりやすくなってしまうのです。人の身体に備わる体温や血糖値を正常に保とうとする機能(ホメオスタシス機能)があります。

これは、ダイエットによって体が飢餓状態に近い状態になることで働き始めます。そうなると、栄養の吸収率が高まり、脂肪が蓄えられやすくなるため体重が減りにくくなるのが停滞期のしくみです。ここで焦ってダイエット法を変えたりせずに続けていれば乗り越えることができるのです。

しかし、諦めてダイエットをやめてしまうとどうなるでしょうか。最悪です。ただでさえ、栄養の吸収率が上がり、脂肪が蓄えられやすくなっている時期なのに今まで続けていたダイエットをやめてしまうことでドカーーン‼︎おデブの元が吸収されてしまいます。

停滞期はとても辛い時期ですが、ここで諦めてしまうのはリバウンドの危険性が高すぎるので、みんなが通る道だと開き直ってダイエットを続けることで必ず明るい未来がやってきますのでグっとこらえて頑張りましょう。

ダイエットに成功する人はこうしてる!

食事はしっかりとっている!

リバウンドする人が一定数いるなかで、もちろんダイエットに成功している人も沢山いるのは事実です。ダイエットに成功している人は失敗する人と何が違うのか見ていきましょう。上で紹介した様に無理な食事制限を取り入れている人はほぼ確実にダイエットに失敗しています。

その反対に成功する人は1日3食しっかりとバランスの良い食事をとっています。もちろん、食事内容や、夕食は早めの時間にとるなど気をつけなければならないこともありますが、食事自体はしっかりとりましょう。

食事内容としては食物繊維を多く含んだものを取り入れることがオススメです。食物繊維について詳しく説明されているこちらの記事で、食べながら痩せる食事方法も是非身につけてくださいね。

筋トレや運動は毎日じゃなくて良かった!

ダイエット=辛い運動を毎日しなければならない…と考えられがちですが、実はそんなことはなく、筋トレの比率と休養の比率が同じでなければ意味がないのです。つまり、むやみに毎日運動をしてしまうと負荷をかける比率が休養の比率より上回ってしまう恐れがあるので、あまりオススメはしません。

普段運動をしない方は、少し筋トレをしただけで筋肉痛が起きますよね?筋肉痛が続いてる期間は筋肉が損傷を起こしている状態です。その状態で筋トレをしても上手に負荷をかけられないため、意味がありません。

また、痛みからの回復が遅れてしまうため逆効果になってしまいます。なので、筋トレをして筋肉痛になった場合、痛みが治ってから再開するというローテーションにするのが効果的です。「毎日やらなきゃだらけちゃう」なんて人には、部位別で分けたトレーニングがオススメです。

今日は腹筋を鍛えて、明日は腕を鍛えたいから腕立てをする。など、毎日ローテーションで違う部位を鍛えていけば問題なく毎日トレーニングができます。毎日の運動が辛い人は、一回である程度全体のトレーニングをして、1〜2日(筋肉痛が治るまで)空けてトレーニングを再開。

毎日続けたい人は、毎日違う部位のトレーニングをして、筋肉痛になる部分をずらすように心がけ、痛みがある部位には負荷をかけないように気をつけてくださいね。

↓の動画では、しっかり食事をとりながら、続けやすいダイエット法や、トレーニングの効果的な頻度などが分かりやすく紹介されていますので、是非チェックしてみてください。

YouTube:https://www.youtube.com/watch?v=VKLAnKYP0CA

まとめ

  • 過激な食事制限はダメ!絶対!
  • 他人との比較は今すぐ辞めて!
  • 諦めないで!停滞期はみんな通る道!
  • ストレスによる過食は危険!
  • 長期ダイエットが基本!

みなさんダイエットでやってしまいがちなNG行動どれだけ当てはまっていましたか?リバウンド常連さんはいくつか当てはまっていなかったですか?当てはまっていた上でダイエットに失敗していたなら当たり前のことなので逆に安心しても良いのではないでしょうか。

そのダイエット法をすぐにやめて、新しいダイエット法に切り替えればいいだけなのですから焦らなくて大丈夫です。短期的でなく、成功後も習慣として続けることも視野に入れてくださいね。これからは、長期的に理想の体と向き合い、付き合っていく心構えで今日からリスタートしていきましょう。

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