記事の書き方に迷ったら?初心者が絶対に知っておくべきポイント7つ

アフィリエイトやブログ、Webライターなど「記事を書く」ことを仕事にしている初心者の方からこんな声が多く寄せられます。

記事をどうやったらうまく書けるかわからない

書いては消しての繰り返し…。なかなか思うように進まない

僕も最初は書いては消しての繰り返しをしていました。というか正直うまくかけているのかどうかすらわからない状態でした。(泣)

自分一人でパソコンに向き合って、ああでもないこうでもないって悩んだり調べたりしても、イマイチうまくいかず、「誰かちゃんとした記事の書き方教えて!!」ってなげいていました。

今回は、そんな初心者の方の悩みを解決すべく!僕が記事を書く上で、知っておくべきポイントを7つご紹介します。

結論から言ってしまうと、必要なのは文章力でも才能でもなく、わかりやすく読みやすく文を書いていく事だけです。かみ砕いて一つ一つご説明します。

僕は半年で100人以上を雇用し、記事を書くことを教えていますが、みなさんに最初に教えるポイント7つです!

記事の書き方、知っておくべきポイント7つ

分かりやすく、読みやすく記事を書くためのポイントをご紹介します。慣れや経験によってできるようになるものではなく、今日から実践できるようなことばかりです!

タイトルは28~32文字

タイトルは28~32文字にまとめましょう。

理由はGoogleの検索は、表示文字数を超えるとタイトルが省略されてしまい、もったいないことになってしまいます。

読者は、まずタイトルを見て「自分の求める情報かどうか」を判断します。省略されていてよくわからない、逆に短すぎて何を書いてあるのかわからないと、読者はクリックすらしてくれないでしょう。

(僕の過去の話です)

1,僕が換算すると時給500円で働いていた地獄のような社畜時代(29文字)

2,僕は昔、会社員時代に換算すると時給500円で働いていた地獄…(省略されてしまう)

3,僕の昔の話(省略されないが見たいと思うタイトルではない)

やはり1番は分かりやすく、どんなことが書いてあるのか、わかるタイトルになっていると思います。

文字数カウントなんてツールもあるので是非使ってみてください。

Google検索表示で省略されないように、タイトルは28~32文字にまとめよう!

読者に伝えたいことをしっかり表したタイトルがいいですね!

導入文は一番最初に読まれる

一番最初に読まれる導入文はとっても大事!読み進めてもらう文を書こう。

はっきりいってしまうと、読者は導入文で「自分の物めている情報がないとわかると、すぐさま離脱」します。だって情報は他にもゴロゴロ転がっているわけですし、求めているものが載っていなかったら時間の無駄ですよね。

なので導入文は、読者の心をつかめるかつかめないかの大勝負なんです!読者の心をつかむ文を書きたいですよね!

僕が気を付けて欲しいポイントは3つです。

  • どんなことを伝えたいのか
  • 読んだら読者にどんな得があるのか
  • 読者の悩みに寄り添う

これらを導入文に含むようにしています。今回の記事で例えると

  • どんなことを伝えたいのか→初心者が抑えておくべき記事の書き方を7つ紹介したい
  • 読んだら読者にどんな得があるのか→記事を書く時の悩みが解消されるかもしれない
  • 読者の悩みに寄り添う→書いたり消したり、なかなかうまく書けない

得があるかどうかは、記事によって違うと思うので、「記事を読まないと損をしてしまう」と言う誘導していくのもいいと思います。

読者に「自分の知りたいことが載っているかもしれない」と思ってもらうために、できるだけわかりやすく3つの事を意識して導入文を書いてみてください。ダラダラと関係ない話をするのはNGです。

2~3行で改行

ストレスなく読者が読めるように2~3行で改行を入れましょう。

シンプルに改行がない文は読みづらく、読者思いの記事とは言えません。さらに大体人間が集中して追える文字数は決まっていて、それが2~3行になります。

はじめまして!どうも、田淵です。本名は『田淵久俊』っていいます!15年近く会社員をやってきましたが、営業マンを最後に会社員はやめました。ぶっちーと名乗っています。30代後半でもうすぐ中学生になる息子が1人います。ブログを見に来てくれてどうもありがとうございます。かなり自分語りしてしまいますが、僕がどうしてブログをやるようになったのかわかるように書いてます。このページを上から下に読んでもらえればだいたいどんな人なのかわかるように書いてますので読んでもし何か感じることがあればコメントを頂けると嬉しいです。

はじめまして!どうも、田淵です。本名は『田淵久俊』っていいます!15年近く会社員をやってきましたが、営業マンを最後に会社員はやめました。

ぶっちーと名乗っています。30代後半でもうすぐ中学生になる息子が1人います。ブログを見に来てくれてどうもありがとうございます。かなり自分語りしてしまいますが、僕がどうしてブログをやるようになったのかわかるように書いてます。

このページを上から下に読んでもらえればだいたいどんな人なのかわかるように書いてますので読んでもし何か感じることがあればコメントを頂けると嬉しいです。

僕のプロフィール文を抜粋してきましたが、どうでしょうか?読まなくてもどっちがわかりやすいか一目瞭然ですよね。

文字がぎゅっと詰まっていると、ごちゃごちゃして見えるし、読者の集中力が切れてしまい内容が頭に入っていきません。

ストレスなく読者が読めるように2~3行で改行のくせを付けておきましょう。

本文の書き方にはテンプレートがある

テンプレートにって書いていくことが大切!

伝えたいことははっきりしているけど、どう伝えたらいいかって難しいですよね。相手にわかりやすく伝える為には、テンプレートにそって記事を書いていくのが大切です。

  • 1,何がいいたいのか
  • 2,理由
  • 3,根拠(体験談)
  • 4,もう一回、何が言いたいのか

言ってしまえば、これにあてはめて文を書いていくことを徹底すれば、書いたり消したりと言ったこともどんどん少なくなっていき、記事をかくスピードも格段に上がります。

テンプレートにそった文

僕はお寿司が大好きです。

シャリと刺身のハーモニー!糖質×脂肪のうまさはたまりません。特に、サーモンが大好きで炙りでもトロでもジュワっととろけ、口の中から心までを幸せにしてくれます。

子どもの頃から、お寿司が好きで、お祝い事や誕生日などよく母にねだってお寿司を食べに行った思い出があります。食べられなかったワサビも、今ではなくてはならない存在に変わりました。ピリッと鼻に抜ける風味を楽しめるようになったのは、大人になった証拠でしょうか?

今でも家族とお寿司を食べに行くときは、心の中で踊りだしてしまうほど、お寿司が大好きです。

この文の中で伝えたいことは「僕はお寿司が大好きである」と言うことです。

最初と最後に「何を言いたいのか」を持ってくると、伝わりやすくなったのではないでしょうか?

僕は記事を書くとき、テンプレートにそって書くように徹底しています。根拠の部分は必ずしもあるわけではないので、体験談などを織り交ぜながら書いていくと、よりオリジナルに溢れた文が書けます。

テンプレートにそって書くと、記事作成のスピードも格段に上がり、スムーズ書けるようになります。

僕はテンプレートを忘れないように、机の左側にメモを貼って今でも徹底しています!

コピペは絶対にダメ

人様の文章を勝手に真似することは絶対にしてはいけません。

文を組み替えて利用したり、前後を置き換えたりしても、コピペとみなされてしまう事もある為、いつでも最新の注意を払って文を書いていかなければいけません。

とは言え、自分の気がつかないうちに、人様の文と似てしまった、と言うことはあります。どんなに気を付けていても、言い回しや解釈が似てしまうのは仕方がない事なのかもしれません。

そこで!CopyContentDetector(ccdなんて呼ばれたりします)と言う自分が誰かの文をコピペしていないか調べるサイトがあります。

4000文字までなら無料でコピーチェックをしてくれますし、僕も記事を書きあげた後は、必ず利用させていただいています。4000文字を超えても分割してチェックすれば問題ないですし。有料版なら8000文字までチェックすることができます。

意図せずコピペとみなされ、著作権侵害など大変なことにならないために、コピーチェックツールは必ず使うようにしましょう。

見出しの下に画像を置く

文を書くことも大切だけど、見やすくするために工夫も大切です。

記事を書くだけじゃなく、画像も活用しましょう。文ばかりだと、読者が飽きてしまい読むのをやめてしまいます。飽きさせない工夫と見やすくするために画像を使うのは効果抜群なんです。

画像は見出しの下に入れるのがいいです。見出しに関連した画像や、わかりやすく装飾された画像を使うとより華やかで素敵な記事になると思います。

文だけじゃなく画像も入れる事で、より記事の完成度が上がります。

画像と文二つを脳で処理することによって、記憶に残りやすくなる効果もあるよ!

無料素材サイトを使おう!

画像は無料素材の物を使いましょう。Googleで画像検索画像を勝手に使用するのは絶対にダメです。

このようなサイトの画像を使うといいと思います。

初心者さんは、知らず知らずのうちに悪意なく画像を無断使用してしまっていた、と言うケースも少なくありません。知らなかったとは言え、後から著作権者から高額な請求をされても支払う義務があります。

僕自身も文のコピペと画像の著作権には、人一倍気を使っています。知らなかったでは済まされないし、何より自分の画像が勝手に使われていたなんて、著作権者さんからしたら本当に悲しい事だと思います。

無料素材サイトから画像を利用するときも、しっかり利用規約とライセンスについて確認するようにしましょう。

同じ無料素材サイトだからと言って、利用規約が同じとは限りません。

1記事に○○枚までは無料で使ってもいい

無料で使ってもいいが、加工したりなどの手を加えることは禁止

など、サイトによって規約が違う場合があるので、自分でしっかりとチェックしましょう!

アイキャッチ画像を作ろう

アイキャッチ画像で読者の心をつかむ!

アイキャッチ画像とは、記事の顔とも呼べるほど重要な役割を持っています。読者がタイトルとともに「自分の欲しい情報が載っているか」を判断する材料になるからです。

出来るだけわかりやすく、記事の内容を伝えるアイキャッチ画像にするとgoodです!

今回の記事で言うとこれですね。

この画像は、PhotoScape X(フォトスケープX)と言うソフトで作成しています。有料版もありますが、僕は無料のほうで事足りています。

文字を付けたり、色を変えたり本当にいろいろなことができるので、めちゃくちゃ便利です。記事の顔とも言えるアイキャッチ画像は、分かりやすい内容で華やかに作ると読者の心をわしづかみです!

繰り返しになりますが、無料画像素材サイトでも、「使ってもいいが、加工はしちゃダメ!」と言う場合があります。しっかりと利用規約を読んでから使用しましょう!

最後にまとめをつけると親切

最後に内容をまとめを付けると親切、読み進めていく間に読者はどんどん忘れてしまう。

自分でも調べものをしている時、最初なんて書いてあったっけ?と言って戻ることってありませんか?結構流し見しながら見ていることが多いので、読者はどんどん内容を忘れてしまいます。(僕もすぐ忘れます)

そんな時にまとめがあると便利ですよね。場合によっては。

内容はいらない!まとめだけみたい!

といった読者もいらっしゃるので、まとめを付けるのはとても親切だと思います。僕は箇条書きにして書くことが多いですね。まとめなのでダラダラ長い文よりも、スッキリとして見やすい文を心掛けましょう!

まとめを最後につけることで、記事全体にもまとまりができ、読者にも親切です。スッキリとしたまとめを付けてみましょう!

先に構成を考えてから書くと記事を書くのが楽になる

しっかりと、リサーチして記事の構成を決めてから書くと、早く楽に書ける!

記事を書くときに僕は、リサーチと構成を考える事に時間を沢山使うようにしています。具体的には。

  • 記事の内容のリサーチ
  • どんな記事にしたいのか、誰に向けて書くのか
  • タイトル
  • 見出し
  • 見出しの内容(エピソードや書きたいことを先に考えておく)
  • 導入文(ざっくりと)

記事を書く前に全て決めてから記事を書きます。僕はアナログなところがあり、ノートに書きだして構成を考えています。そのとき殴り書きしたノートを後から見返すと、字が汚くて読めなかったりします。(笑)

書き始めの頃は、WordPressとにらめっこして書いては消してを繰り返し、書きたいことを考えては悩んでをしていましたが、書く前にしっかりと構成を考えておくとことで、にらめっこの時間がものすごく減りました。

記事の構成をしっかりと考えてから書き始めることで、早く楽に書けるようになります!

タイピングもとても遅かったけど、だんだんと早くなりました!継続は力なり!

まとめ

記事の書き方まとめ
  • タイトルは28~32文字
  • 導入文で読者の心をひきつけろ!
  • 2~3行で改行(文字が多いと読みずらい)
  • 本文の書き方にはテンプレートがある
  • コピペは絶対にダメ
  • 見出しの下には画像を置く
  • 最後にまとめを付けると親切

記事の構成をしっかりと決めてから記事を書き始めると早く楽に書ける!

僕自身、最初は1記事3日とか平気でかかっていました。(泣)

書けなくて悩んでる時間ってすんごい辛いですよね。頭のなかフルに回転させて考えて、それでも納得いかなくて消しての日々でした。

構成をしっかり考えて、書き方にそって書くことで、だんだんと時間も早くなり、スラスラと書けるように、なっていったと思います。構成を考えることに時間がかかったりもありますけどね(笑)

みなさんの、記事を書き悩む時間が少しでも減ればと、僕流「記事の書き方」をご紹介させていただきました!

最後まで読んでいただきありがとうございました。


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